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2004.11.27

公会計革命

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公会計革命
「国ナビ」が変える日本の財政戦略
桜内文城 講談社現代新書 \740

元大蔵官僚で新潟大学の教授である著者が有志とともに、NPMとも違う日本発の公会計コンセプトに基づく国家財政シミュレーション・ソフトを開発。その軌跡、紹介と背景にある考え方を「簡単」に説明してくれています。独法会計基準に損益外純資産変動計算書を加えたようなイメージでしょうか。ちょっとイージーな説明?
件の損益外純資産変動計算書は、純資産の源泉とその運用・投資を開闢する財務諸表です。かつてのファンド・ステートメント(財政状態変動表 CFがFASB95で導入される前に使われていたFS)の純資産版みたいなもんか。

前半はちょっと決め付け入りすぎとも感じたけれど、それは意図的な扇動なんだろう。

パラダイム・シフトを起こしてくれる一冊でした。

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コメント

はじめまして。「公会計革命」の著者の桜内文城です。
このたびはブログ上に拙著に関するコメントをいただきまして、誠にありがとうございます。m(__)m
米国会計基準等にも相当お詳しいようにお見受けしました。コンセプト的にはファンド・ステートメントとはまったく異なりますが、仰せの通り見た目は結構似ているかも知れません。
ともあれ、拙著をお読みいただいた上に丁寧なコメントまでいただきまして、心より感謝申し上げる次第です。

投稿: 桜内 文城 | 2004.12.01 21:43

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