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2004.11.03

ニューシネマパラダイス

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ニューシネマパラダイスの完全オリジナル版です。

フィリップ・ノワレ (アルフレード)
ジャック・ベラン (トト・サルヴァトーレ 壮年期)
サルヴァトーレ・カシオ (トト 少年期)
マルコ・レオナルディ (トト 青年期)
アニェーゼ・ナーノ (エレナ)
監督 ジュゼッペ・トルナーレ
1989 カンヌ国際映画祭審査員特別賞、イタリアのアカデミー賞、1990アカデミー外国語映画賞 など受賞

 通しでじっくり見たのは初めてです。3時間近い大作ですが、途中から涙腺緩みっぱなしでした。モリコーネの情感たっぷりの音楽も一役買ってます。暗がりで見ていたのですが、涙を家族に見られないかずいぶん気にしてしまいました。ジュゼッペ・トルナーレ監督は、脚本も書いているようですが、32,3歳の時に撮ったとは信じがたい深みのある訴えかけてくるストーリーでした。
 自分自身、おやじになってみると、「あの時こうしていれば、今頃どうなっているだろう。」とか、あることないこと妄想するネタが増えてきて、結構、楽しめるものなのですが、この映画ではいわゆる「運命のいたずら」といろいろな「約束」がキーワードになっているように感じました。ハリウッド映画の絵に描いたようなハッピーエンドではない(イタリア映画です。)分、唯一ではない正解としての現実を複数の登場人物がどのように受け止めているのかが比較され、考えさせられました。救いは、登場人物の誰もが、(ごく一部を除いて)いいヒトか、すくなくとも憎めないヤツってことでしょうか。
 見終わると、タイトルの「ニュー」ってところにも意味を感じて少しうれしい。

 「海の上のピアニスト」もこの監督が脚本とともにメガホンをとっていたことを知り、観てみたいと感じているところです。何年か前、幼馴染の白羽弥仁監督がラジオで、『「プライベートライアン(だったと思いますが、スターウォーズとかだったかもしれない。)」みたいなハリウッド映画より、絶対に「ピアノレッスン(オーストラリア映画)」の方がいい、』と言っていたのを思い出し、先月見た「戦場のピアニスト」など映画とピアノって絡みやすいのかと思ってみたりしています。

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コメント

え!?

投稿: Mitts | 2004.12.17 10:02

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