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2005年4月

2005.04.28

虎!虎!!虎!!! MG6月号

Model Graphix までTigerⅠ特集。というか、むしろMGはこれを外すわけにはいかんわな。

発刊日の関係で他誌に先を越され、「ワレ奇襲ニ成功セリ トラ、トラ、トラや!」(「TORA! TORA! TORA!」で淵田美津雄中佐役の田村高廣風に)とはいきませんでしたが、製作記事だけではなく(ドラゴンの製作記事はとても参考になりそう。)、関係者へのインタビューやお得意の模型文化論、楽しめます。

今回は、出版社のsiteに写真がアップされてなかったのでテキストだけ。

最終ページ近くのモリナガさんのWTM製作工場イラスト、今号の目玉。

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2005.04.25

過密ダイヤですが、さっさと乗って定時運行にご協力ください。

JR西日本、過密ダイヤのおかげで次々に列車が来るのはとても便利。当たり前のように受け止めている日常。1,2分遅れでもイラツクことさえ。乗客の乗り降りが遅いと、プレッシャーをかける車掌のアナウンス。きっと彼らは彼らで車両運行本部から、「定時運行厳守」とかってプレッシャーかけられてるんだろう。それは、運転経験11ヶ月の23歳の運転士には、「安全運行」や「人命第一」なんかよりはるかに重大な命題だったんだろう。580名の命が、実に危ういものでしか支えられていなかったとは。列車の中には、安心しきってあるいは昨夜の疲れが抜けずにうたた寝していた人もいるだろう。そしてそのままお陀仏した方もいたかも知れない。 危険だからといって絶対にJALに乗らない人がいまだにいるように、JRを避ける人は意外に多い。3年ほど前、阪急電鉄の社章をつけた二人連れと、大阪から三宮までのJR新快速で乗り合わせたことがあった。聞くとはなしに耳を傾けてしまったが、安全軽視の姿勢(特に発車時の)に、「いつか重大事故を起こす。」とか言いながらあきれていたことを思い出す。駅の「ゴールデンウィーク中の安全輸送運動」とかいうデカデカとした看板が皮肉だった。まだ連休じゃないから準備運動にも入っていなかったのかな。この運動そのものの評価はきっと「良好」になるんやろうな。期間外やし。それじゃ犠牲者は浮かばれんわな。 あの路線で通勤している知った顔は多いし、先週の金曜は反対車線ながらちょうど同時間帯に通過した。大阪への通勤圏としては穴場なんやけどな。 トラックやタクシーと違い、過密ダイヤが厳然として存在する以上、明日から即、安全運行って掛け声かけたってムリ。潜在的な危険は大して代わらない。1,067mmしか幅が無い線路の上(って乗用車よりナロートレッド!)を130kmで急カーブをぶっ飛ばすガムの銀紙みたいな華奢な列車。狂気の沙汰やね。

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2005.04.24

人狼 JIN-ROH

b00005v1d6 人狼 JIN-ROH

自衛隊、自治体警察に次ぐ第三の治安部隊としての首都警。その前衛たる精鋭の「特機隊」が非合法組織と対決する昭和30年代が舞台です。ミリタリー、アクションシーンはもとより、中途半端な位置づけがネックになり、組織としての生き残りのために謀略を尽くす警察組織としてのストーリーでした。現在の公安が、組織生き残りの理屈づけのためにちょっと右寄り、左寄りの一般市民を右翼、左翼の協力者に無理やり仕立て上げるのに少しばかり通じるものを感じた。

史実では高度経済成長下で明るいはずの世相を、実に重苦しい映像として作り上げていますが、昭和30年代の空気感はとても魅力的。「ゲートキーパー」が万博前年の昭和44年(1969)を舞台にしていたと記憶していますが、それより10年くらい前、いずれにせよノスタルジーを感じさせてくれるいい感じです。一方、車両、装備などはドイツのものが多く出てきます。VWやキューベル、MGとか。

監督 押井守  バンダイビジュアル 1999

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MMM #17

mook1531 Military Modeling Manual #17 Hobby Japan Mook  ¥2,200

HJが実質的にガンプラ専門誌になってしまい、不定期刊として生き残ったAFVものMookのMMMの最新刊です。

AMが月刊化されて久しくMMもつい最近月刊化されましたが、一方で殆どのライターが兼業の中、クオリティの高い作例を作るには余りにも負荷が大きいものと思われます。とりわけ、巨大ジオラマはなかなか月刊誌では厳しいものがあろうかと。そんな中、錚々たるライター陣が時間的な余裕を持って臨むMMMでは、パノラマとも呼ぶべき巨大ジオラマなど「これぞAFVの醍醐味」といったものを堪能させてくれます。A4版だし。

今回は、「虎と呼ばれし一族の物語Ⅱ TIGER! TIGER!」です。もちろん、ドラゴン、AFVクラブの1/35、タミヤ、スカイボーの1/48そして東京マルイの1/24RCと怒涛のTIGER Ⅰ ラッシュを意識したものでしょうが、作例は全ていつものとおり丁寧に時間をかけたものでした。

  • MMM史上最大規模となる青木周太郎氏の貨車基地。アルデンヌ後。
  • 嘉瀬翔氏のアフリカ
  • 王徳方氏の東部戦線(もちろんAFVクラブのもの)
  • 岩重賢司氏のチュニジアのミドリの虎(すごいウチワサボテン)

どれもこれも、「一生に一度でいいから、こんなスケール(クオリティは無理としても・・・)のものを作ってみたい。」と思わせ、ため息をつきながら、しばしうっとりとしてしまうものばかりでした。

折りしも、MMも2号連続でタイガー特集。こちらも見ごたえありました。

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チャレンジャー2 組立完了

challenger_wip_001_02 ずぅっと車体だけ組立て中断していたチャレンジャー2を(一応)組み立てました。毎年、この季節はやや製作ペースが上がるんですが、決して仕事が楽になっているわけでもなく、静岡に向けて目標を設定してるわけでもなく・・・、時候がよ良いんですね。窓を開放するとちょうど気持ちいい風(というか空気というか)が入ってきて、接着剤にせよ塗料にせよ遠くへ運んでいってくれるし。ホントは、この時期、インドアってもったいないんですよね。

OVMは基本塗装後に載せるので車体同色モノしか載せていません。クリアパーツは基本塗装後の接着がどうしても困難なものだけ組み付けマスキングしましたが、塗装後に砲塔裏面からなんとか入り込めるものは後から。ってことで、後から、後から出てきそうです。

なお、砲塔後部の深緑の3両は、軽装甲機動車、90式TK,74式TK。いずれもコナミの陸上自衛隊装備大全第弐弾より。

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TOEIC がっくし・・・

初めて受けたTOEIC(第113回 3/27/'05)の結果が返ってきました。680点・・・がっくし。

もっとも、20年以上前の大学入試時点をピークに多少の揺り戻しはあったにせよ一貫して漸減している英語力をもってしては健闘したと言えるのかもしれませんが。よく、「どんな領域であっても上位10%ならまぁまぁ、1%に入っているなら人前に立てる。」みたいな趣旨で努力目標を語られるケースがありますが、今回は上から27%。かろうじて1/3ってところ。とてもエラそうにできたものではありません。

年明けくらいには、単語集とか正誤問題用の本とか買ってちょっとは張り切っていたんですが、単語集に至っては1/4も目を通したかどうか。更に言えば、「公式ガイド&問題集」をあらかじめ買ったはいいものの買ったことすら忘れてしまい、試験の形式に触れるべくCDでミニテストをかけてみたのが試験前日の夜10時。準備不足以前になめていたとしか言えません。猛反省。おまけにミニテストの正答率が8割近くあったので、無意味な自信を持ってしまった。アホ丸出し。ミニテストって肩慣らしって意味だったみたい。

スコアの内訳は、リスニング320点、リーディング360点。リーディングの最後のセクションのチラシやメールを読んだりするのは簡単に感じたけれど、正誤問題は丸で確信持てず。リスニングは全然スピードについていってなかった。最初の写真を見て答える問題でさえ、結構まちがってたと思う。リーディングだってスピードについていけてなかった。マークシートに全て書き終えて終了の合図まで、余裕は3分も無かったように思う。見直しどころじゃない。

こんな状態ですが、職場では「900点とれるまで半永久的に受けさせ続けるぞプラン」が浮上しているらしい。今のところ、若手しか強制的な(業務の一環としての)受験は設定されていないのですが、上司として「キミタチ、がんばってね。」とばかりも言っておれんしなぁ。スコア分布を見る限り、800点で上位1割、900点って言えば3%切ってるんですが。そんな中で全員に900点とれってちょっとハードル高すぎ。現状では海外赴任のハードルでさえ800点らしいのに。もっとも、2回連続で満点を取った人(もちろん東大出身者ですが。)もいたり、900点台の方も当たりまえのようにいる勤務先ですのでエイゴを喋れないトップもちょいと先走ってしまうのかもしれません。ちなみに別に外資系でもないので、普段はせいぜいナガシマ英語しか耳にしませんが。そもそも今回の試験では全国的に満点はいないみたい。

いやはや、タイヘンなことになってきました。いやいや、目標が出来たということは生活にハリが生まれると認識しましょ。次は五月末。

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2005.04.22

Q&A 行政評価の導入と実践

book_41 Q&A 行政評価の導入と実践 監査法人トーマツ 中央経済社 ¥3,150

目次
第1章 行政評価の基本的事項
第2章 事務事業評価
第3章 施策評価
第4章 住民意識調査手法
第5章 指標
第6章 コスト
第7章 公の施設の評価
第8章 行政評価の活用
第9章 行政評価の自治体マネジメント
第10章 行政評価と住民、議会、議員

おすすめポイント
全国で約600強の自治体が導入している行政評価は、自治体経営の中核ツールとして更なる発展性を秘めつつも、検討すべき課題はまだまだ多く残っているのも事実です。我々が関与している自治体でも導入後5年ほどで評価システムの見直しに着手しているところもあります。そのような中、行政評価システムの課題を整理する、という意味も含めて、標記本を出版いたしました。行政が今後取り組むべきと考えられるテーマを網羅的に編集し、Qの数も約100個となっています。行政評価のご担当者として携わられている方はもちろん、評価に取り組んでおられる職員、そして議員など、行政実務関係者に広く活用でき、行政経営の課題を把握できる書籍であると自負しております。本書が行財政改革の糸口になればと願っております。
監査法人トーマツ シニアマネジャー 世羅 徹

・・・だそうです。事例集のような体裁にもなっていて、軽めの装丁に較べて中味が濃い印象を受けました。

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2005.04.21

ハウルの動く城〈2〉

4198607516 アブダラと空飛ぶ絨毯―ハウルの動く城〈2〉  
ダイアナ・ウィン ジョーンズ (著), Diana Wynne Jones (原著), 西村 醇子(訳) 徳間書店 ¥1,680

掟破りのキャスティングです。主人公はアブダラ。ディズニー・アニメの「アラジン」で言えばアラジン役。ジャスミンは<夜咲花>。人の名前か、これは。魔法のランプならぬ小瓶からジニーも出てくるんですが、じつはコイツが・・・。

ハウルの動く城(2)というからには、ハウルもソフィーもサリマン、レティーもおまけにカルシファーも出てきますが。終幕では、「おいおい、そんなんありかよ。」状態の大どんでん返しです。ちょっとネタバレすると、ハウルが動く城をかっぱらわれて、ソフィーはバアサンどころかモーガン(ハウルとソフィーの息子)もろともクロネコにされてしまい、ハウルは行方知らず。・・・乱暴に言えば、「アラジン」と「ハウルの動く城」をごっちゃにして、子供の妄想で弄んだらこんなんなりました、って感じです。これは児童文学と言ってよいのか?とは、感じますがめちゃくちゃ楽しめます。一種のハチャメチャSFですね。



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2005.04.20

「愛国無罪」と「造反有理」

抗日か反日か知らんが、お隣さんでは程度の低いことをしている連中が結構いるらしい。10億人以上住んでいる国だから変なのも多いんでしょうが、それを見てみぬ振りしたりしている国家指導者とか言っている恥知らず連中もウザイ。

マスコミ報道でその類似性に触れないのが不思議でたまらないのですが、まんま「文化大革命」やん。デモしてる連中は毛沢東語録を振りかざす紅衛兵そのもの。「造反有理」を「愛国無罪」にスローガン代えし、人民服をカジュアルウェアに着替えただけ。

その昔、日本でBCL(スカイセンサーとかクーガーとかの高性能短波ラジオで世界中のラジオ放送を聴く趣味。)がはやった頃(周恩来が亡くなった頃と重なります。30年近く昔でしょうか。)、北京放送の日本語プログラムって退屈せずに笑えた。「~次は偉大な毛沢東主席を称える唄です。~」って感じで延々続きました。周恩来、そして続いて亡くなった毛沢東。彼らが亡くなった直後の放送は壮絶でした。ずっと追悼番組と追悼の歌の大連撃。今の北朝鮮ほどの人権無視ではないにせよ、「大地の子」を地で行くというか「ワイルド・スワン」の世界だったわけで。

かつて、日本人を12歳とかのたまったマッカーサーという無礼な米国軍人がいましたが、中国人民はさしずめ未就学児童、せいぜい6歳やね。しかも文革時代からずっと6歳のまんま。おまえらワカメちゃんか(いつまで経っても6歳から年取らないから。)。もっとも、中国人民の中にも名実ともに立派な成人も多いんでしょうが、そういった人たちが一番苦々しく恥ずかしく感じているに違いない。

北京オリンピック・・・無理やな。日本選手に正当な審判がつくと思えんし。ブーイングだらけやろうし。

万博も中華博どまりやな。ま、名古屋博とはええ勝負か。でも愛知万博は行くぞ。

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戦艦大和復元プロジェクト

4047041971 戦艦大和復元プロジェクト 戸高一成  角川ONEテーマ21 ¥760

呉市海事歴史科学館(通称大和ミュージアム)の目玉として製作された1/10の完全版大和の製作記録です。もはやこれは模型ではなく、ちょっとした艦船です。全長263mの戦艦の1/10といえば小数点を一つずらすだけ。同じような大きさの海自のフネより肌理(この漢字、高校時代の現国のテストで読み仮名が振れなかったのがいまだにトラウマ。)細かい船体表面らしい。

この本を読んで感動してたら、尾道に実物大の大和の映画撮影用のセットが組まれているらしい。263m中、中央部の約190m部分が再現されている模様。ソリマチとかが出演する「男たちの大和/YAMATO」。吉田満の「戦艦大和ノ最期」が原作らしいけど、後ろのローマ字は不要でしょう。「ローレライ」、「亡国のイージス」、「戦国自衛隊1549」と今年はたまりまへんなぁ。

「男たちの大和/YAMATO」は全ての日本国民と中国人民に見て欲しい。特に後者は是非見るべきである。日本政府は「謝罪と賠償」を求めると同時に、この映画の版権を税金で買い取って、ノンスクランブルの衛星放送で中国向けに24時間365日放映するべきです。(ってまだ見てないんですが。)

今から35年前、「トラ!トラ!トラ!」の撮影のため、戦艦長門の喫水上完全セットが九州の海岸に出現しましたが、あれは「アメリカ資本」だったわけで。おまけに長門は米軍に接収されて水爆実験の標的にされてしまった。とことん、コケにされてしまったワケでまさに国辱モノでした。

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2005.04.17

タミヤ 48 キューベルワーゲン

kubelwagen_48_01_0 kubelwagen_48_02_0 ホントに久しぶりにプラモデルを作りました。今年に入って初めてかもしれません。食玩はぼちぼち作っていたんですが。

48MMV(今ではVがとれたようですが。)へ初めてチャレンジ。だいぶ前に買ってはいたんですが。買う瞬間と作りたいって衝動が起きる時って、どんな公式があるんでしょうね。少なくとも私の場合はめちゃくちゃランダムです。

35と並べていますが、エアブラシを使うのが大げさに感じたので今回は筆塗り。平田さんのDVD(少し前のAMの付録)を見て、「たまにはいいかも。」と感じたもので。なんだか童心に帰ったようで、これはこれでよかった。幌を除いてドライブラシをかけてませんし、スミ入れ、ウェザリングもなんもなし。今度、エアブラシ(あんまりご無沙汰だったもんで、エアブラシって単語すら思い出せなかった。いやいや、別の理由か。)を使う際に、ぶわ~とホコリ風にかけてみるか。

今回、作りながら塗りながら感じたこと。

  • 模型を作っているときは、全て忘れられる。ホント、ストレス解消になっているんや、と感じる。こういう時間って大事なんだと改めて感じる。
  • 自分的には「やっぱり35かな。」と感じた。48は少しばかり細かすぎる。目にも辛いように感じる。タミヤの戦略に乗れずに残念ですが。
  • 一方で、48の気軽さに魅かれる思いも少しはあったり・・・。

稚拙な作品になってしまいましたが、とても満足しました。

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2005.04.16

DEATH NOTE 5,6

40887377414088737954 DEATH NOTE 5,6  大場つぐみ/小畑健 ジャンプ・コミックス ¥410

??? → !!!

7巻は7月。

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AM & SA 5月号

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アーマーモデリング & スケールアヴィエーション 5月号 大日本絵画 ¥1,380

毎月、楽しみなんですがSAが出る月(AMは月刊ですが、SAは偶数月の隔月刊)は、うれしい悲鳴。ワタシはAFVなシトなんですが、今月に限って言えば明らかにSAの勝ち!ヨコヤマ責任編集の効果か。発動機ってのがいいよな。

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DEATHNOTE 2,3,4

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4088736710 DEATHNOTE 2,3,4  大場つぐみ&小畑健 ジャンプコミックス 各¥410

Cool!!

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2005.04.14

デスノート 1

4088736214 デスノート 1 原作/大場つぐみ 漫画/小畑健 ジャンプコミックス ¥410

えらい話題になってますね。実はワタシも持ってます。上海あたりではニセモノが小学生に飛ぶように売れているそうで。でも、ワタシのはホンモノです。偶然にも、今このブログを読んでるアンタの顔と名前も知ってるし・・・

       「デスノートの使い方」    (作品より引用)

  • このノートに名前を書かれた人間は死ぬ。
  • 書く人物の顔が頭に入っていないと効果はない。ゆえに同姓同名の人物に一遍に効果は得られない。
  • 名前の後に人間界単位で40秒以内に死因を書くと、そのとおりになる。
  • 死因を書かなければ全てが心臓麻痺となる。
  • 死因を書くと更に6分40秒、詳しい死の状況を記載する時間が与えられる。
  • このノートは人間界の地に着いた時点から人間界の物となる。
  • 所有者はノートの元の持ち主である死神の姿や声を認知することができる。
  • このノートを使った人間は天国にも地獄にも行けない。
  • 死因に心臓麻痺と書いた後、40秒以内に死亡時刻を書けば、心臓麻痺であっても死の時間を操れ、その時刻は名前を書いてからの40秒以内でも可能である。
  • デスノートに触った人間には、そのノートの所有者でなくとも、元持ち主の死神の姿や声が認知できる。
  • デスノートを持っている限り、自分が死ぬまで元持ち主である死神が憑いてまわる。
  • 死神は通常、人間がノートを使った39日以内に使ったものの前に姿を現す。
  • デスノートの元持ち主である死神は、そのノートでの死の手伝いや妨げになる行為は基本的にはしない。
  • デスノートの使い方や、それを持つ人間に発生する掟を死神が全て説明する義務はない。                       ・・・・・・・・・(以下、略)

今月号の文藝春秋で、成毛真(インスパイア社長、元マイクロソフト日本法人社長)さんが「今月読んだ本リスト」に挙げてました。

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2005.04.13

バキ No.26

425320046x バキ No.26 板垣恵介 少年チャンピオン・コミックス ¥410

登場人物は前巻と同じ。勇次郎vs郭海皇。意外なというか、ストーリー上のヤマ場づくりとしての展開か。ちょっと結末が見えなくなってきました。

「バキ」は名作か駄作、凡作かと問われた際、後者であると酷評されることが多いようですが、ここまで続いて少年チャンピオンを支えてきているからにはそれだけの魅力があると感じています。少なくとも意欲作であるし、シロウトの目からみた印象にとどまりますが、作者とそのブレーンの格闘技全般に関する該博な知識の裏づけを感じます。なにより、著者自身の少林寺拳法やボクシング、JSDFでの(中途半端ではない)実体験に説得力を感じています。

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今月の文藝春秋

平成ホリエモン事件 ニッポン企業社会が受けた一撃

総力特集
何のための買収、誰のための会社
丹羽宇一郎
ネットはメディアを殺せない
立花隆
荒野のガンマン vs. 白馬の騎士
大前研一
米国の圧力が怪物を育てた
東谷暁
診断名は「社交的ひきこもり」
斎藤環
日本のビル・ゲイツになれるか
成毛眞
大衆は「堀江失墜」を待っている
佐野眞一
日本型「人本主義」は崩壊した
竹森俊平
インタビュー
牙を抜かれた経営者は去れ
堀江貴文

ホリエモン自身へのインタビュー以外は、(佐野さんを除いて)ふざけてるとしか思えないようなおちゃらけ記事。「総力特集」ってどういう意味よ?特に、斉藤の記事、大笑い。ホリエモンにしてみたら、一度も会ったことのない精神科医に性格診断されてしまう気持ちってどういったものなんだろう。斉藤もこんな仕事受けんなよ。東谷も勝って放題。成毛さんは、「ビル・ゲーツ」って書いてた。”ー”ですよ。

もっとも、ホリエモンへのインタビューも、インタビュアーが逆に質問攻めにあってるのをそのまま載せてお笑い。

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若者はなぜ「決められない」か

4480061290 若者はなぜ「決められない」か 長山靖生 ちくま新書 ¥756

オビには、

「失職スパイラル」の出口は?フリーター人口は400万を突破。こらからの「仕事」はどうなるのか。親世代も必読の若年破綻防止マニュアル!

とありますが、別にマニュアル仕立てにはなっていません。著者が造詣の深い明治の文豪をその作品を引き合いに出すなど、明治以降の時の流れの中で、今のフリーターの意味合いを解き明かそうとするなどユニークでありながら説得力のある展開です。

第1章 フリーターに対する社会の困惑
第2章 フリーターは告発する
第3章 決められない若者
第4章 決めつける若者
第5章 勤労を尊敬しない伝統
第6章 一億総サラリーマン社会としての戦後
第7章 フリーターへのささやかな提言

本書の中味よりも、むしろ開業歯科医と文筆業・評論家の二束のわらじを履く著者自身、その生き方、姿勢に興味、魅力を感じてしまった。

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2005.04.10

マスターモデラーズ 月刊化

master_m0505_l1 書店で、「なんでMMがこの時期に?しかも見たこと無い表紙???」そして2秒後・・・「あっ、月刊化の告知してたっけ。」

特別に見たい特集があったわけではないのですが、習慣というか習性、惰性とは恐ろしいもので、3分後には自転車の前カゴに入っていたわけで。

モンテクッコリの「海軍が作った戦車」、足回りはバレバレ。なんせ改造用のネタに使ったものも含めれば、チハ車は子供の頃から数えて6,7両は作ったというか潰しましたんで。

この雑誌の「エース特集」、毎月泣けるんやなぁ。今回は「鶴野正敬技術少佐」。子供ごころにパイロット・エンジニアって存在に「こんな人になりたい。」とか憧れを覚えたものです。・・・ちなみに震電の設計者です。

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「行政経営」の時代 評価から実践へ

4757120176 「行政経営」の時代 評価から実践へ 上山信一 NTT出版 ¥2,415

副題に「企業経営の手法を行政に活かす」とあり、「行政評価の時代」の続編に当たり、初版1999年となります。

序章 行政に企業経営の手法がどこまで使えるか
第1章 米国にみる行政経営の先駆事例
第2章 企業経営の手法に何を学ぶべきか
第3章 現場レベルでの行政経営の実践
第4章 住民とのパートナーシップ
第5章 自治体経営の改革シナリオ
第6章 行政評価と行政経営

米英での実例、「現場主義」の実務的なノウハウから、大上段に振りかぶった国家論まで「おもちゃ箱」をぶちまけたような構成になっていますが、「勢い」があります。この「勢い」こそが、ロングセラーとなっている理由の一つかもしれません。もっとも、「連作」のうちの一冊であることが最大の理由でしょうが。

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サクラ、サク @ 枝吉保育所

sakura_2005_02  ようやく満開。

サクラサクって打つと、2両の一式砲戦車が孤軍奮闘した「サラクサク」を連想してしまうのはワタシだけでしょうか。サラクサクでは、まさにサクラチルだったわけで・・・。

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劇場版 名探偵コナン 水平線上の陰謀

logo_s_b1 劇場版 名探偵コナン 水平線上の陰謀 劇場版の第9弾だそうです。陰謀と書いてストラテジーと読ませます。小3の娘のお付き合いですが、毎度、大人も十分に楽しめます。今回は、ある財閥が初めて発注した豪華客船の処女航海が舞台です。アクションを抑えめにして、どんでん返しの連発です。様々な思惑を抱えた登場人物の陰謀が重層的に張り巡らされ、交錯していきます。

ネタバレになるんで抽象的にしか書けませんが、とにかく満足できます。

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タミヤ ワークスタンド

yamato_07_02 1週間前にアスピア明石のフジヤ模型で取寄予約しておいた「タミヤ・クラフトツール ワークスタンド(レンズ付)」を購入。40歳を過ぎてメガネを常時かけるようになり、たまに焦点があいにくくなったり、細かい字を見るときに近づけるとむしろ見えにくくなった折、逆に遠ざけてはっきり見えてしまう現実。

レンズを通して拡大した映像と脳内の感覚がずれてしまい、自分自身の手でありながらマニピュレーターのように感じてしまうものの、目にかかる負担はずいぶん軽くなった気がします。百聞は一見に如かず、ってやつでした。

さぁ、これから製作するぞ。って、仕事はますます忙しくなりそうですから。残念!

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タカラ 連斬 戦艦大和

yamato_09_02 yamato_08_02 yamato_05_02yamato_04_02 ようやく完成。まんま彩色済みのプラモデルでした。艦橋周りなんか、結構細かい作業を伴います。フルハルだけに1/700でも結構、迫力があります。

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2005.04.09

ワールドタンクミュージアム図鑑

wtm_main1 ワールドタンクミュージアム図鑑

もう申し込んだ?5月末締切、8月発送、¥2,400。WTM第8弾のキット仕様3種つきだって。

Model Graghicsなんかにも振込用紙つき広告が載ってますが。

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2005.04.07

ヤマト、発見!

yamato_02
まさに偶然、見つけてしまった。
タカラの連斬模型シリーズ「戦艦大和」。阪急北千里駅前のデイリー・ヤマザキのワゴンに「特価」とかで。定価では1個¥400弱すると思うんですが、「1艦(7個)¥1,000」!!6割引?ネットやマニア向けショップでは¥5,000~¥6,000はするでしょ。ボークスで¥6,000台の見て買おうか迷ったけど、買わなくてよかった。
仕事の前、しかもクライアントへ行く前に遭遇してしまったもんで躊躇したものの、「今ここで買わずに夕方に再び寄った際、売り切れていたら後悔しても後悔し切れん。今買わずしていつ買う?」と0.1秒間自問自答して購入。
写真ではビニールパックされていますが、この後、開封。7個すべて大和最終時であることを確認。ちなみに、大和最終時のほか、武蔵とシークレット(単色彩色かなんかでしょうか。)があるみたい。また、艦首部に「超伝導船ヤマト」がついているのもある模様。

「幸先良い一日、さぞや幸運が・・・」と朝は期待したものの、ま、いろいろありました。このところ、一日のうちにいろんなこと起こりすぎ。

模型はどうやらピットロードが原型制作のようで、「彩色済みのプラモデルのばら売り」状態です。三連装機銃(ほんまは機関砲ですが。)なんか別パーツ。完成するには、しっかり1~2時間かかりそう。週末に楽しみます。また、解説書もWTM以上にコリコリ。サイズも一回り大きいし。
大和といっても旧金型のタミヤのを子供の頃に作ったきり。臼淵大尉(でしたっけ。吉田満の「戦艦大和ノ最期」。今度、エイガ化されるようで。)に想いを馳せ、組んでみますか。

追伸:因縁めいているのですが、60年前のこの日(4月7日)、大和は撃沈されたのでした。

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2005.04.06

「行政評価」の時代

「行政評価」の時代 ・・・経営と顧客の視点から・・・ 上山信一 NTT出版 \2,415

序章 行政評価とは何か
第1章 海外事例に見る行政評価のインパクト
 1 自治体がリードする米国の行政改革と行政評価
 2 サービス行政に効果ある「執行評価」
 3 政策評価の登場とそのインパクト
 4 大型投資などの評価に不可欠な「専門評価機関」
 5 英国における行政評価
第2章 評価の成否を決する六つの条件
 設計上の三大原則
  1 顧客志向に徹すること
  2 成果を測定する評価であること
  3 首長主導で進めること
 運用上の三大原則
  1 種々の改革活動との連携作用を考えた運用を行うこと
  2 評価制度を予算と政策につなぐための実行性を担保すること
  3 情報公開を徹底すること
第3章 日本への導入プロセス
 1 ”戦略性”問われる導入プロセス
 2 ”施策の哲学”を織り込む評価指標づくり
 3 導入実行体制の考え方
第4章 行政評価をテコとする日本の行革戦略
第5章 実践ガイド
 1 海外調査マニュアル
 2 想定問答

1998年に出版された本ですのですでに7年近く経っているにも拘わらず、日本における「行政評価」のパイオニア的啓蒙書としての輝きはいささかも色褪せていない、といったところでしょうか。
著者は運輸官僚を振り出しに外務省、マッキンゼー・パートナー、ジョージタウン大学教授を経て、現在、慶応大学教授。最近では、件の大阪市の何とか委員会(ホンマさんを追い出そうとした大平助役が座長の会議)にもメンバーとして参加されていた。新聞に載っていた写真では、大平さんの隣だった。

今回は写真ナシです。

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2005.04.04

キャピタル

4532351367.09.MZZZZZZZ[1]驚異の資産運用会社キャピタル チャールズ・エリス (鹿毛雄二 訳) 日本経済新聞社 \2,100

キャピタル・グループは、米国の独立系投信、年金運用、リサーチ会社です。目立たず、堅実に、しかしながら、超長期にわたり、インデックス投資を上回るパフォーマンスを上げ続ける、まさに「驚異の」会社です。
おまけにウォール街にある会社ではありません。持株会社はアリゾナ、執行会社はカリフォルニアが拠点のようです。

これだけではピンとこないでしょうから、誤解されることを前提にあえて連想されるイメージで語れば、ウォーレン・バフェットや、日本で言えばさわかみファンドでしょうか。

しかし、最も特徴的なのはその組織や人事政策(というか哲学というか)にあります。オフィシャルな組織がないらしい。かといって、決してアメーバ風やプロジェクト型組織でもないようです。徹底したフラット組織であり、(本書内ではそのような表現は使われていないものの)「大家族主義経営」であるようです。

読んでいて感じたのは、日本で語られる際の典型的なアメリカのビジネスマン(ウォール街の投資銀行で暴走した発電機のごとく狂ったように働く連中)と対極をなす、キャピタル・グループのメンバーの姿でした。もちろん、彼らがほどほどに仕事をこなしているのではなく、驚異的な成果を残していることから容易に想像されるとおり、モーレツであることは間違いないのですが、かつての強かった頃の日本企業的な風土と超長期的視点を頑なに守っているように見えました。「最強の防御は最大の攻撃である。」とは、誤植かと思える真理のようです。

なお、著者のチャールズ・エリスはグリニッジ・アソシエーツの創設者であり「敗者のゲーム」などの著者でもあります。一方、訳者はUBSグローバル・アセット・マネジメント会長を経てしんきんアセットマネジメント投信社長。まえがきは、バートン・マルキール(ウォール街のランダムウォーカー)といった念の入れよう。

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2005.04.03

ようやくPSP

jacket1vp1PSPバリューパックをようやく購入、昨年12月の発売ですから4ヶ月遅れです。バカ売れしてるみたいで店頭にはなかなか並ばなかったのが、ようやくトイザラスで予約なしに手に入れることができるようになりました。10代、20代のヒトって既に殆ど持っているんだろうか。あんまり私の周りでは見かけないけれど。ホリエモンでさえ、3月に入ってから手に入れたようでしたが(彼は32歳か。)。

「箱が保証書になっておりますので箱をなくさないでください。」って店頭で言われたが、これもクタラギおやじの独善か。・・・と少しムッとしながら帰宅。
ポポロクロイス物語~ピエトロ王子の冒険を第1弾ソフトとして購入。ほのぼの系のRPGってこと以外、どんなゲームか知らないまま適当に選定。一緒に買いにいった小3の娘は、「見たことある。」とか言ってましたが。
開梱、起動してびっくり。ポータブルゲーム機の解像度というより、まんま小さいワイドテレビ(へんな日本語)でした。品質管理も安定してきたのか、今のところ初期不良なし。

・・・が、ちょっと目を離したスキに中2の上の娘が熱中状態。春休みの宿題してろ。それにしても子供は取説なしでもドンドン使っていきますね。

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6ステイン

4062126419.09.MZZZZZZZ[1]
6ステイン 福井晴敏 講談社 \1,785

福井さんの初短編集
いずれも市ヶ谷、すなわち謀略ものです。主人公は、SOF,SAP,APといろいろありますが、いずれも意表を衝く設定。
ここまで読んで何のことやらわからない方は、少なくとも「亡国のイージス」はあらかじめ読んでおくことをオススメします。でないと、「920を待ちながら」を読んで「ニヤッ」とはできませんよ。
できれば、「川の深さは」と「Twelve Y.O.」も読んでおくととてもスムーズに作品世界に入り込めます。

いまできる最善のこと
畳算
サクラ
媽媽
断ち切る
920を待ちながら

超長編を立て続けに書いておられる福井さんにして初めて名乗れる「6stains」。ただし、いずれも味のある、そして余韻を残すシミでした。

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2005.04.02

地方議員のための予算・決算書読本

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地方議員のための予算・決算書読本 山崎正 勁草書房 \3,465

これからのマニフェスト選挙を勝ち抜くために
本書の最終目標は、予算書・決算書の解読、それを通じた首長の予算原案作成権を修正する地方議会・議員の政策立案力の向上、住民自治を名実ともに実現することにある。

<目次>
第1章 国民主権と地方自治
第2章 予算
第3章 歳入歳出予算
第4章 歳出
第5章 歳入
第6章 決算
第7章 地方自治の本旨


 一見、とっつきにくくてややこしそうな話を、実にわかりやすく説明してくれます。しかも情報量が多い割に、ページ数は抑えてあり図表も多い。ものすごく吟味、時間をかけていることが容易に想像がつきます。また、著書の人柄か(会ったことないけど)、抑制の効いた怒りが端々に垣間見えるものの、愛国心を感じました。

慌てて出版しなければならない事情でもあったのか、やたら誤字が多いのはご愛嬌?「バソコン」とかあったし。

地方議員でないワタシでも引き込まれるように読めましたが、社会問題に関心を持っているなら中学生くらいでも十分に理解できるような平易さで書かれていました。著者略歴もほのぼのしてます。

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2005.04.01

仕事のなかの曖昧な不安

4120032175.09.MZZZZZZZ[1]仕事のなかの曖昧な不安 揺れる若者の現在 玄田有史 中央公論社 \1,995

第24回サントリー学芸賞
第45回日経・経済図書文化賞

若者に仕事がないのは、中高年のせい フリーターより深刻な、過剰に働く若者の存在 問題は「所得格差」ではない、「仕事格差」だ・・・・

<目次>
1 雇用不安の背後で
2 「パラサイト・シングル」の言い分
3 フリーターをめぐる錯誤
4 世代対立を避けるために
5 所得格差、そして仕事格差
6 成果主義と働きがい
7 幸福な転職の条件
8 自分で自分のボスになる
終章 十七歳に話をする

終章、ちょっとココロ動かされます。

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