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2005.04.24

TOEIC がっくし・・・

初めて受けたTOEIC(第113回 3/27/'05)の結果が返ってきました。680点・・・がっくし。

もっとも、20年以上前の大学入試時点をピークに多少の揺り戻しはあったにせよ一貫して漸減している英語力をもってしては健闘したと言えるのかもしれませんが。よく、「どんな領域であっても上位10%ならまぁまぁ、1%に入っているなら人前に立てる。」みたいな趣旨で努力目標を語られるケースがありますが、今回は上から27%。かろうじて1/3ってところ。とてもエラそうにできたものではありません。

年明けくらいには、単語集とか正誤問題用の本とか買ってちょっとは張り切っていたんですが、単語集に至っては1/4も目を通したかどうか。更に言えば、「公式ガイド&問題集」をあらかじめ買ったはいいものの買ったことすら忘れてしまい、試験の形式に触れるべくCDでミニテストをかけてみたのが試験前日の夜10時。準備不足以前になめていたとしか言えません。猛反省。おまけにミニテストの正答率が8割近くあったので、無意味な自信を持ってしまった。アホ丸出し。ミニテストって肩慣らしって意味だったみたい。

スコアの内訳は、リスニング320点、リーディング360点。リーディングの最後のセクションのチラシやメールを読んだりするのは簡単に感じたけれど、正誤問題は丸で確信持てず。リスニングは全然スピードについていってなかった。最初の写真を見て答える問題でさえ、結構まちがってたと思う。リーディングだってスピードについていけてなかった。マークシートに全て書き終えて終了の合図まで、余裕は3分も無かったように思う。見直しどころじゃない。

こんな状態ですが、職場では「900点とれるまで半永久的に受けさせ続けるぞプラン」が浮上しているらしい。今のところ、若手しか強制的な(業務の一環としての)受験は設定されていないのですが、上司として「キミタチ、がんばってね。」とばかりも言っておれんしなぁ。スコア分布を見る限り、800点で上位1割、900点って言えば3%切ってるんですが。そんな中で全員に900点とれってちょっとハードル高すぎ。現状では海外赴任のハードルでさえ800点らしいのに。もっとも、2回連続で満点を取った人(もちろん東大出身者ですが。)もいたり、900点台の方も当たりまえのようにいる勤務先ですのでエイゴを喋れないトップもちょいと先走ってしまうのかもしれません。ちなみに別に外資系でもないので、普段はせいぜいナガシマ英語しか耳にしませんが。そもそも今回の試験では全国的に満点はいないみたい。

いやはや、タイヘンなことになってきました。いやいや、目標が出来たということは生活にハリが生まれると認識しましょ。次は五月末。

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