SADAKATA 俺はこうして成りあがった 貞方邦介 ゴマブックス ¥1,365
飲食店経営、空間プロデュース業で大成功。TVでの露出も多いALCAZABA社長の半生の自叙伝です。
フェラーリ(F50!)、ランボルギーニ、ベントレーを乗り比べ、ヘリでそばを食べに行くらしい。この人も毎年かならずコンサートにいくヤザワ・フリークとして有名。
はじめに
(抜粋 Amazon より)
小学生の頃、スーパーカーブームでフェラーリやランボルギーニに憧れたのが、社長を志したきっかけだった。20代でフェラーリを手に入れる。30歳で豪邸を建てる。40歳でホテルオーナーになる。夢は広がっていった。
その夢を実現するために、「自分にできることは何か」をずっと見つめ続けてきた。
単身、福岡から上京し、3浪して、ようやく大学に入学。家賃6万円のアパートに住み、レストランバーで時給850円でアルバイトを始めた。目の前にバブルを体験し、ショックを受け、グラスを洗いながら、80センチ先にあるカウンターの向こうの世界に行くしかないと、会社の前身であるサークルを仲間たちと起ち上げた。1年後、大学在学中に会社を設立。コネもない。資金もないスタートだった。
就職が近づくと、仲間たちは、僕の元を去った。もう一度イベント業に立ち返ろうと決意し、当時まだ珍しい存在だった、ねるとんパーティをいち早く主催し、たった一人で会社経営を続けた。イベントが軌道に乗ると、ハコを持ったサービス業をしたいと思い、200万円の資金で、たこ焼屋を始めた。繁盛店になった。
これが始まりだった。
どんなことがあっても、夢は決して忘れなかった。それが今の僕をつくった。
スーパーカー、豪邸、ヘリコプター……多くのモノを手に入れた。
そして、多くのモノを手に入れたことで、次の世界が目前に開け、新たな夢の実現に向け、また走り始めた。
夢に向かって走り続ける僕が、いかに夢を実現し、そして成り上がったか――
本書は、多くの人との出会いや、数々のピンチなど、自分で体験してきたことから導き出された、「貞方流成りあがり方」。それは仕事に留まらない生き方のエッセンスだと思っている。
ハッピーになるチャンスは誰にでもある。本書を読んでくれるみんなが、ハッピーになることを願ってやまない。
貞方邦介
この「はじめに」、「成りあがり」の冒頭を確信犯的に強く意識しているみたい。また、そこがうれしかったりするんやけどね。
こういう「アツイ」本は、元気を貰えていいよな。ココロの栄養ドリンクやね。
最近のコメント