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2005.07.10

スカイキャプテン

b00067hdys スカイキャプテン & ザ・ワールド・オブ・トゥモロー  2004

 舞台は1939年のNYからスタート。ネタバレになるので筋は明かしませんが、「少年倶楽部」の「浮かぶ飛行島」や「空中軍艦」を米英人に置き換え、派手にしたって感じでしょうか。さらに言えば、人間関係はキャプテン・ハーロックの世界。スカイキャプテンはハーロック、トチローやエメラルダスに当たる連中も出てくる。アンジェリーナ・ジョリーがエメラルダス役だろうけど、キャプテン・スカーレット風なテイストあり。なんとかエンジェルス(日本人も含めた3人組)ほどセクシーではないけど。

 これがハリウッドでなく、日本で作られていたらなぁ、とつくづく感じる。ジュード・ロウ演じるスカイ・キャプテンは万能P-40ウォーホークに乗っているけど、イメージはやはりフライング・タイガース(中国を舞台に日本軍と戦った飛行義勇軍。撃墜数はホラ・ノート。日米開戦前の帝国陸海軍のパイロットの技量に敵う訳ないやろ。)のシェン・ノートから来ているんだろう。P-40にノーズ・アートはシャーク・ヘッドだし。スカイ・キャプテンも南京で義勇軍に参加したとか言ってたし。日本版を作るなら、乗機は?順当にいけば「零戦」でしょうが、急降下限界性能を考慮すれば、超音速も可能だったとか言われるほど頑丈な「飛燕」か。かっこいいから「絵」になるしね。でも「絵」になるって言えば、やっぱり「震電」になるんかな。途中でバージョンアップして推進式(ジェット)の「震電改」も登場!この「震電改」、ハセガワが何年も前に1/72で製品化している。想いをめぐらし始めると、また妄想ワールドへ突入してしまうな。

(Amazon から)

《監督・脚本》 ケリー・コンラン
《製作総指揮》 オーレリオ・デ・ラウレンティス
《製作》 ジョン・アヴネット / ジュード・ロウ / サディ・フロスト / マーシャ・オグレズビー
《撮影監督》 エリック・アドミンス
《プロダクション・デザイン》 ケヴィン・コンラン
《編集》 サブリナ・プリスコ
《VFX監督》 スコット・E・アンダーソン
《音楽》 エドワード・シュアマー
《衣裳》 ステラ・マッカートニー
《出演》 ジュード・ロウ / グウィネス・パルトロウ / アンジェリーナ・ジョリー / ジョバンニ・リビシ / マイケル・ガンボン / バイ・リン (ローレンス・オリビエのクレジットもあったような)

豪華スターの共演によるアクション・アドベンチャー。従来の映画と違うのは、俳優たちがすべてのシーンをブルーバックで演じ、背景のほとんどがCGという手法だ。1939年のニューヨークを、巨大ロボットの軍団が襲撃する。新聞記者のポリーが果敢に特ダネを狙う一方、通称“スカイキャプテン”の空軍パイロット・ジョーはロボットを攻撃。ふたりは、この襲撃を仕組んだ悪の正体を探ろうとする。
   CGアクションだが、映像に薄っぺらさを感じさせないのは、30年代を意識したレトロなテイストを基調にしているから。全カットにデジタル処理が行われ、俳優たちの部分も色彩を調整。ジュード・ロウとグウィネス・パルトロウは、現代のハリウッドで、クラシカルな香りも持ち合わせる数少ない俳優であり、主人公ふたりのやりとりにも往年のコメディーが意識されている。ストーリーの粗を探せばキリがないが、巨大ロボットが闊歩するマンハッタンや、空中に浮かぶ航空母艦に圧倒され、こだわりの武器やファッションなど、子ども時代の冒険心をくすぐる要素は十分。映像だけで魅せてしまう荒技に酔える。

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