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2005.07.21

人民元ついに切り上げ

 とうとう人民元がついに切り上げられましたね。このナツのうちに切り上げが行われるのは間違いないと見られていましたが、たった2%っていうのは拍子抜けしたというかなんというか。でも、「固定相場制」からバスケット型「管理フロート制」へ移行したわけですから、そのスタートとして2%が示されたというだけなのでしょうか。今後、レートがどういった頻度で見直しされるのか知りませんが、毎日レートの見直しが行われるなら、受け止め側としては一般の変動相場制となんら変わらないと言えるかも知れません。

中国でのバブルに関しては、すこしばかりおっかなびっくりではありましたが、これで少しはというよりも当面のガス抜きになったと捉えられるんでしょう。

思えば、ドルショックも夏場、盆の頃だったような気がします。家族旅行先の保養所で、夜、テレビニュースを見ていた父が驚いていたことを思い出します。小学2年生くらいだったワタシには、その意味するところは理解できませんでしたが。もっとも、今回の人民元切り上げの意味するところがホントに分っているかどうかは甚だ心許ないのですが。

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コメント

日経一面に、最大級の見出しで「人民元切り上げ」の記事が。
「これってそんなにすごい話なん?」とただ顔を見合わせる夫婦。
我が家は世界経済に全くついていけていません。

投稿: Mizo | 2005.07.23 09:20

大げさに言えば、中国発の世界恐慌が起こるかどうか、ってとこが、回避されそうみたいな。もっとも、これは序章で徐々(最大、毎日0.3%ずつ?)に切り上げられて、少なくとも1年以内に10%位は対ドル元高になるんじゃないでしょうか。
重大なことを身近に感じることができるチカラこそ、「想像力」であると最近読んだ本にありましたが、ワタシも「空想力」、「妄想力」はあってもナカナカ高尚な「想像力」にはたどり着けません。RPG的にはもっと「経験」を積んで「レベル」を上げないといかんのかもしれません。

投稿: じんきち | 2005.07.23 13:37

端的に言うと「これまでは売れるだけ売りまくってたけど、これからは少し控えめにします」という中国経済の意思表明なのかもしれませんね。
経済はすごくいいと思っていたのに、失業率も高いという話を今朝のニュースで聞きました。儲けている人はすごく儲けているが、その他の人は何も変わっていないのかも。

投稿: Mizo | 2005.07.24 08:57

加熱しすぎた自国経済をソフトランディングさせることと、短期的にはこれ以上の外貨の買い支えが無理(もうすぐ日本を抜いて外貨準備高が世界一になりそうですし。)になったってことでしょう。ここ2年ほどは、それが「いつ」なのかが専らのテーマであったのではないでしょうか。

中国って国は、日本人には情緒的には理解しがたい「大陸的」な文化背景を持っているのでしょう。そもそも民主国家ではありませんしね。普通選挙なんていまだかつて実施されたこともないですしね。「違い」をはっきりと認識した上で、「友好」を唱えるべきであって、「なんとなくトモダチ」ってのは幻想ですよね。

投稿: じんきち | 2005.07.24 15:50

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