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2005.10.09

働きマン (1)(2)

4063289990 4063724530 働きマン (1)(2) 安野モヨコ 講談社 各¥540

昨日の夕方、2冊買ってきたんですが、なにがきっかけだったのか、すぐには思い出せなくて。「なんかの記事で見たんやけどなぁ。」

今朝買った「THE21」っていうPHPのビジネス誌でした。特集の「マッキンゼー式、リクルート式 最強の仕事術」が目当てだったんですが、その冒頭、著者の安野さんのインタビューが載っており、この「働きマン」が紹介されていたんです。

感想:ものすごく面白かった。深みもあった。絵もとてもいい。

「週刊JIDAI」編集部に勤める28歳の「松方弘子」が主人公。めっちゃ、テンション高いワーカホリック。「男スイッチ」が入ると3倍のスピードで仕事をこなす。上司(編集長、デスク)にとっちゃ、ものすごく心強い。読んでてスカッとします。ずいぶん昔ですが、山口美江の「しば漬け食べたい。」のCFに通じる雰囲気も。

「週刊JIDAI」は最盛期は120万部だったらしいけど、現在は60万部。かつては「週刊時代」だった誌名は、テコ入れのためにローマ字に。なんて細かい設定がうれしい。こんな繊細な設定を丁寧にしかけているのに原作者なし、とは恐れ入ります。

学生時代の親友に隔週誌の編集長をしているヤツがいますが、スタッフが70名ほどいて顔を憶えられないってこぼしてました。「週刊JIDAI」は20~30名くらいのようなので、70名はスゴイよな。って思わせないような、飄々とした編集長なんですが。こないだも東京からサンダル履きで新幹線に乗ってふらっとやってきたし。

マンガに戻って、主人公は「松方弘子」ですが、編集長は「梅宮龍彦」、デスクは「成田君男」、ほかにも「田中邦男」、「菅原文哉」、「小林明久」、「山城新二」、「千葉真」・・・。あとの登場人物は対比がわからないんですが、「仁義なき戦い」へのオマージュでしょう。でも見た目も役どころも全然関係ないみたい。「エヴァンゲリオン」の登場人物が帝国海軍の軍艦の艦名にちなんでいたのを連想してしまう(注:安野モヨコさんは、エヴァの庵野秀明監督の奥さんです。)。最近では堺屋太一の「エキスペリエンツ7」が幕末の英雄ばりの名前の登場人物でしたか。

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