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2006.04.18

道路の決着

409394167x01_ou09_pe0_scmzzzzzzz_1 道路の決着 猪瀬直樹 小学館 ¥1,500

おなじみ笑わん「道路おじさん」の最新刊。前著「道路の権力」が3年ほど前、この度、文庫化されると軌を一にして、株式会社化までの民営化委員会第2ラウンドの公開。

この人、敵(というか抵抗勢力というか。)とみなすと、結構辛らつな身体的特徴を含めた人格攻撃もしかける。ただし、コミカルな表現。

ここで書かれていることは、あくまで一方から見た一面だろうが、年間報酬30万円の実質的なボランティア(この2冊での印税でも引き合うまい。)としての民営化委員活動の熱意というか執念にはアタマが下がる。多くの人が、「もういいや、好きにしてよ。」とさじを投げる中、最後まで粘ったのは猪瀬氏と大宅氏だけだったわけだから。著者が言うように、現行の仕組は満点ではなくとも、60点程度は貰えるんだろう。ここから先、これを及第点で維持していけるかどうかは、われわれ国民次第ということなんだろう。それにしても、掟破りの新税導入で、道路無料化を打ち出した菅民主党の詭弁にはあきれる。 

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コメント

この本読んでみたいです。
尻すぼみの道路公団改革。
流行廃りにかかわらずちゃんと見るべきものは見ないといけないですね。

投稿: Mizo | 2006.04.18 20:42

そりゃ、これから少なくとも45年はかかる壮大なドラマの始まりなんですから、しっかり見届ける義務が全国民にあります。

投稿: 凡太郎 | 2006.04.19 00:06

今日買ったのですが、見つけるのに苦労しました。
書店も道路公団改革のことを忘れてしまったようです。

投稿: Mizo | 2006.04.21 20:35

熱しやすく冷めやすいもんですね。これは国民性というより、個性の無いままマスコミ各社が乱立しているためだと思いますが。

投稿: 凡太郎 | 2006.04.23 00:07

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