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2006年6月

2006.06.29

ヒルズ黙示録

402250175809_ou09_pe0_scmzzzzzzz_1 ヒルズ黙示録 大鹿靖明 朝日新聞社 ¥1,575

 いわゆるアルファ・ブロガーの間で評判になっているようなので、手にとってみました。

 副題に「検証・ライブドア」とあるが、ライブドアとフジテレビ、日本放送のバトルに始まり、なんにでもクビを突っ込む節操のない村上”出目金”世彰の仁義なき振る舞い、三木谷vsTBSに、これまた節操のないハゲタカGS、そして衆院選、マネロン、国策捜査へなだれ込む。

 著者は本籍朝日新聞の現・アエラ記者。こんな本を書けるってことは、アエラの仕事がラクなのか、個人名で出版しつつも従業員としての業務なのか。本籍地の勤務先から出版してるし。

 先に読んだ「ライブドア監査人の告白」が、当事者しか知りえない生々しさに溢れかえっていたのと対比して、こちらは「見てきたような」書きぶりが多いものの、「取材」と二次情報の組み合わせなので、やはり平板な印象を受けてしまう。登場人物の発言も、当事者同士のホンネが出ているものがあまりなく、あくまで「インタビュー」ネタのため、インパクトに欠ける気がする。ただし、粉飾企業としてのライブドアとしての側面だけではなく、ヒルズを取り巻く有象無象の生態を時系列に丁寧に追いかけているのでわかりやすい。少し離れたところからの実況中継といったところでしょうか。それゆえ、客観性も生まれるのかもしれない。

 時を同じくして、同じテーマの2冊を読んだわけですが、立場と視点が異なると、ここまでアウトプットから受ける印象が異なるものなのか、という不思議な発見もありました。

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2006.06.28

使う力

456964896701_bo01224223220_pisitbdparrow 使う力 御立尚資 PHPビジネス新書 ¥840

ワールドビジネスサテライトで、小谷”オヤジのマドンナ”真生子さんからのアツイ尊敬の眼差しを一身に受け止めるBCG日本代表のクール・ガイ。TVでの全くムダのない語り口が印象深く、また、御立さんが、上司の高校時代の同級生とも聞いていたこともあり、手にとりました。

「使う力」とは、勉強した内容を実践で活かしきる応用力とでもいったものでしょうか。人をこき「使う力」ではございません。ビジネスリーダーの基本条件である4つの要素の中核でもあります。

  1. 人間力
  2. 業界・社内常識
  3. 経営知識
  4. 使う力

そして、「使う力」を定義するための3つの必要条件とは。

  1. ビジネスリーダーが果たすべき役割に即している(到達目標としての「使う力」)
  2. スキルとして、習得方法が明らかにされていること(入り口としての「使う力」)
  3. 普段の仕事の中で身につけるという意識を持てば、力を伸ばしていけること(日常の仕事の中での「使う力」)

  ということで、続きは本書で。

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虚構新聞

 Mizoさんに教えていただきました。サイコー。

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2006.06.27

ハワイマレー沖海戦

B00005lpfh09_pe00_ou09_scmzzzzzzz_1 ハワイマレー沖海戦    東宝 1942

企画は大本営海軍部。予科練志願の少年が海の荒鷲に成長する姿を前半で、真珠湾攻撃、マレー沖海戦の様子を後半に、実写と円谷英二渾身の特撮で組み立てる。ことに、真珠湾で戦艦軍を轟沈させる様は、GHQが実写と見まごうたという逸話がついてまわるほどのリアルさ。かれこれ18年前、急性盲腸炎で緊急入院した私が、下宿先の近所のビデオ屋で借りっぱなしにしていたのがこの作品。時を経てDVDになりました。入院先の病院でビデオの延滞料金(当時は高かった。)、いくらになるんかいな、との心配を払拭するかのように機転を利かして返しに行ってくれたナカムラさん。ビデオを借りていることなど何も伝えていなかっただけに、オドロキと感謝が入り混じって感動しました。ありがとう。

円谷英二氏の遺作となった大阪万博での三菱未来館の映像がオマケ。米国館やソ連館を凌ぐ2時間待ちの三菱未来館。泣く泣く見送った36年前の小学校1年生が、ついに宿願を果たして拝むことができました。偶然とはいえ、オドロキ。

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2006.06.25

自治体崩壊

456964960201_pe00_ou09_scmzzzzzzz_v65176 自治体崩壊 手島皓二 ¥1,000 PHPペーパーバックス

 副題に「経営感覚なき組織の行く末とは」とあります。現役の富士宮市議会議員である著者が、市長、市の幹部職員とのシミュレーションによる質疑を通じて、市の予算の大幅削減を達成するフィクション仕立て。その過程を通じて、現在の典型的、平均的(財政上はやや優等なようですが。)な規模の市が抱える様々な問題、課題を浮き彫りにし、その処方を提言していきます。

 深刻なテーマばかりですが、あおったりせず飄々としたユーモラスな語り口で、イヤミなく、また適度な緊張を保ちながら読み進めることができます。堅苦しいテーマでありながら、なんと言っても読みやすい。

<目次>

第1章 富士山から見る「夢」
第2章 予算は誰のためのものか
第3章 みんなでつくるバラ色予算
第4章 予算づくりの常識は市民の非常識
第5章 議員とハサミの賢い使い道
第6章 ダイエット予算の「処方箋」を誰が書く
第7章 すべての予算に大なたを振るう
第8章 ダイエット予算の果実を誰が食べるか
第9章 「将来の地方のかたち」―オンリーワンになれるか

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数式を使わないデータマイニング入門

433403355501_pe00_ou09_scmzzzzzzz_v51944数式を使わないデータマイニング入門 岡嶋裕史 ¥735 光文社新書

副題に「隠れた法則を発見する」とあり、オビには、「グーグル、アマゾン- Web2.0時代に必須の技術を、本質から理解する」とあります。Mizoさんのご推薦で手に取りました。

内容は目次を参照いただくとして、説明上のサンプルとして引いてくるのが、「禁欲の誓いを立てた仲間の中で、異性交遊をしている裏切り者は誰か」とか「チョコレートが1,2月によく売れる理由はなにか」、あるいは「モビルスーツのクラスタ分析」、「軍用機の自己組織化マップ」なんて、オトボケであったり、(ゆるく)オタッキーなネタ。これも読者層を意識したも のなのか。ちなみに、クラスタ分析では、「うふふ、集束爆弾のことでしょう。親爆弾から子爆弾が飛び散ることで殺傷能力を高めているんだよね。僕はCBU-87CEMが好きだな。あれを大量に抱いて離陸するF-15Eは美しいよ」なんて、不謹慎な表現も出てきますが、ストライクイーグルの写真とコンセプトを初めて知ったときには、へぇ~と感じただけに非難するばかりでもおれません。もちろん、クラスタ分析とは関係ないクラスタ爆弾の話です。また、自己組織化マップを5段階で説明する際に、「そして、最終形態として図7-5のようになってしまうと、すでに意味不明である。」と記されているものの、個人的な印象は「明快やん。」。もっとも、その後の本書の記述は説明的で、「それでも、見る人が見れば、左上が米軍機、右上がロシア軍機、左下がフランス軍機、右下がスウェーデン軍機であることが分る。・・・」なんて書いてあって、「オレって見る人なんや。」と優越感をくすぐってくれる。「ラファール」や「JAS39」なら、ミリオタやエアオタっていうほどの人でなくとも分かるでしょうから、著者はギリギリのセンで読者の優越感を見越して書いているようにしか思えないんですが。というわけで、二重に楽しめました。

<目次>

第1章 隠れた法則を見つける技法
第2章 ビジネスで使われるデータマイニング
第3章 データマイニングの手順
第4章 落としどころを探る―回帰分析
第5章 効率的に判断する―決定木
第6章 分けることは分かること―クラスタ分析
第7章 複雑な分類―自己組織化マップ
第8章 買い物かごの中身は?―連関規則
第9章 神経をまねしてみる―ニューラルネット
第10章 データマイニングと情報管理
第11章 監視社会とデータマイニング

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2006.06.24

第2回世界学生たこ焼き選手権大会

第2回世界学生たこ焼き選手権大会

世の中、いろんなことを考えて実行に移してしまう人がいるもんですね。しかも、主催は学生ベンチャーです。こんな活動が毎日のように日本中で繰り広げられるようになれば、「日本て楽しい国、ワクワクする国」になりますね。

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今月の President MG MM

Dscf0001_1 一旦打ち込んだのですが、Proxy Errorとかで吹っ飛ばされてしまいました。

結構な量を打っただけに、モラール低下です。写真だけでご勘弁ください。ラフな点数だけで済ませてしまいます。5点以上は及第です。

PRESIDENT:8点

MG:7.5点。F2ザクのジオラマ、秀逸。

MM:5点。

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ビジョナリーカンパニー 特別編

482224524101_pe00_ou09_scmzzzzzzz_v65076 ビジョナリーカンパニー 「特別編」 ジェームズ・C・コリンズ ¥1,050 日経BP

店頭で見かけて中身を見ずに「即購入」。恐らくは上場企業の経営者の大半が読んだことがあると思われる「ビジョナリ・カンパニー」、「ビジョナリ・カンパニー2」に続くVer.2.5。

「ビジョナリ・カンパニー」:エクセレント・カンパニー(他書の表現ですが、イメージは重複すると思います。)と(普通の)優良企業の決定的な違いの分析。

「ビジョナリ・カンパニー2」:中堅企業(Good Company)から急成長し、エクセレント・カンパニー(Great Company)への飛躍のカギの分析

これらを踏まえて、-特に2の読者の1/3が企業セクター以外の人に読まれていたことを意識して書かれたとのこと-、社会セクターに関わる人たち向けに書き下ろされたものです。

「ネクスト・ソサイエティ」でドラッカーが、現代の先進国で、唯一、成長(膨張?)しているのが、公的セクターであることを指摘していましたが、彼は、(少なくとも明示的には)処方箋を示さずに天界へ旅立っていきました。この本のオビに、「ドラッカーを継ぐ経営学の巨匠コリンズが・・・」とあります。少し大げさな気がしますが、社会セクターへの関係性に着目したコピーなのかもしれません。

そして、「ビジョナリー」シリーズが支持される最大の要因は、膨大な事例を実証的に分析した結果を踏まえ、「あくまで客観的に」仮説、検証している点にあります。いわば、学術研究のアプローチで生み出された結果を、経営書として世に問うたわけです。「独特の表現」が入るため、目次を見ただけではわかりにくいのですが、3冊連続して読むと、翌日から日経の紙面がめちゃくちゃイキイキして見えると思います。

薄い本ですが、「ウェブ進化論」と並び、今年上半期最大の収穫かもしれません。

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軍事的緊張の高まりに岡部ださく氏登場

Nodon_01  首領様の拳骨こと、ノドン。緊張感が高Dasaku_01まるとフジテレビに登場するのが、おなじみ「岡部ださく」こと「岡部いさく」氏。「ださく」は、「世界の駄作機」執筆時のペンネーム。くわしくはモデルグラフィックス参照。8月号は、あした発売。

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2006.06.22

自治体の市場化テスト

431313079901_pe00_ou09_scmzzzzzzz_v65717 自治体の市場化テスト 稲沢克祐 学陽書房 ¥2,520

「競争の導入による公共サービスの改革に関する法律」、いわゆる「市場化テスト法」が6月2日に成立したことを受けての緊急出版のようですが、イギリスの自治体を長年に渡り研究されてきただけに、単なる研究書、解説本にとどまらない深みを感じました。
 ことに、8章中の3章、80ページ以上を割いて「自治体市場化テストの進め方」を記されていますが、実務の方向性を占いながら、手ほどきを受けている気持ちになります。実務対応上の具体的な記述はもとより、多面的な視点からの留意点が深みを生んでいるように思います。
 また、「地方公務員の処遇」に1章を割いておられる点にも、実践を念頭に置いているように感じました。
 巻末に同法の全文を収録されています。

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「夢」をかなえる勉強法

476319676601_pe00_ou09_scmzzzzzzz_v52128 「夢」をかなえる勉強法 伊藤真 ¥1,365 サンマーク出版

著者は、後発ながら有名な司法試験受験校のオーナー兼名物講師。

勉強法のノウハウ本かと思いきや、自分自身の勉強遍歴と「こころがけ」の棚卸。後半数十ページは、前半と異なりずいぶんスピリチュアルな挿話が多く、ワタシ自身もかつて感じながら気恥ずかしくてクチに出せないようなことが書かれており共感を覚える箇所が多かった。ストレートには書いてはいないけれど、ユングの集合的無意識やそれへの働きかけや、自利利他などの趣旨で書かれている箇所もあった。

読みやすさもあり、ゆっくり読んでも1時間ほどで読める。値段も安いし、買って損は無いと思う。書いてある項目を箇条書きしてノートにでもまとめなおせば、それだけで「夢」の一つやふたつはかないそうな御利益がありそう。

「アマゾンの紹介文」

「勉強はやりたいけれど、苦手」とか、「自分は勉強には向いていない」と思っていませんか? 勉強に得手、不得手があるのではなく、「勉強のやり方」に問題があるのです。
そこで、司法試験を受験する人たちの中では知らない人はいない、有名受験指導校「伊藤塾」の塾長であり、現在も教壇に立つ現役のカリスマ講師が、勉強を必要とするあらゆる人に向けて「勉強法のすべて」を熱く説きます。
著者自身が司法試験の勉強などさまざまな勉強を通して学んだことや、弁護士として活動していた時代に感じたことをもとに、日本で最難関と言われる司法試験にチャレンジする数多くの塾生と向き合う中でつくりあげてきた「伊藤式・勉強法」を惜しみなく公開。
そのメソッドは、「ゴールから発想すること」と「全体像を意識すること」。さらに、メモの取り方や予習・復習の方法、記憶力をアップさせる方法や頭の回転を速くする方法……といった《具体的な勉強のコツ》から、スランプに負けない《モチベーション維持の方法》などについて、わかりやすく言及します。
試験に合格するためだけではなく、自分を磨き、人生を真に豊かにするための「夢をかなえる勉強法」を身に付ければ、きっとあなたもゴールにたどり着ける、そして人生がどんどん切り開かれていく!

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フラット化する世界 (下)

453231280901_pe00_ou09_scmzzzzzzz_v52937 フラット化する世界 (下) トーマス・フリードマン 日本経済新聞社 ¥1,995

上巻ほどのインパクトはありませんでした。(最近は同じ内容の焼き直しばかりで食傷気味ですが、)大前研一の本を、薄めて判りにくくして少し幼稚にしたって感じでしょうか。ちょっと、ひどい?米国の堕落を嘆くアチラ版憂国の志士ならカッコイイ?意外に思われるかもしれませんが、インターネット先進国ではあっても、ブロードバンドは発展途上の米国が、このままネット上の優位を保てるのか。保つ必要は特に無いんですが、あいにく著者が米国人だけに、このテーマには延々コダワリ続けます。とはいえ、上下同時に購入して、上巻を読み終えた時点で、下巻を読まずに済ます勇気は普通ありませんよね。

この本の著者は大前研一を引用しているけれども、逆は記憶に無い。この事実だけで十分でしょう。

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2006.06.21

今週号の「東洋経済」Web2.0

H200606241  読者をちょっとばかりバカにした内容です。中学生か高校生向けみたいな書き方。少しやりすぎ。

これ1冊で充分!
35歳からの「Web2.0」
「Web2.0」で世界はこんなに変わる
特別講義1 梅田望夫/ミューズ・アソシエイツ社長
エリートサラリーマンよりも主婦のほうが「Web2.0」を理解している
特別講義2 羽生善治/棋士
「将棋上達への高速道路が通った。でも、そこを走るのは人間ですから」
特別講義3 野口悠紀雄/早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授
日本企業はウェブの怖さに気づいていない
 
話題のプレーヤーたちが徹底解説
「Web2.0」を読み解く7つのキーワード
1時限目 グーグル
村上憲郎/グーグル日本法人社長
ヤフーはデパート、グーグルは案内書です
2時限目 ロングテール
ジャスパー・チャン/アマゾン ジャパン社長
アマゾン流の極意。少量を少数に売る
3時限目 SNS
田中良和/グリー社長
ネットで恋愛して友達もつくる時代
4時限目 CGM
津田全泰/フォートラベル社長
利用者がみんなで作る消費者発信型メディア
5時限目 SaaS
服部恭之/コネクティ社長
ソフトは買うのでなく月額で借りる時代です
6時限目 マッシュアップ
川崎裕一/はてな副社長
新しいウェブサービスのキーワードは「ごちゃ混ぜ」
7時限目 ポスト2.0
伊藤穰一/ネオテニー社長
米国では株価10倍に、「2.0」はすでにバブルです
あの注目企業の「Web2.0」度を独自採点!
本誌だけが知っている「Web2.0」企業 全30社リスト
インターネットの聖地を行く
シリコンバレーのみなさん、「Web2.0」をどう思いますか?

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2006.06.20

ル・マン アウディがディーゼルで優勝

Img3_20060619_172029_2_l1 ル・マン アウディがディーゼルで優勝

ヨーロッパでは、ディーゼルは環境に優しい技術という理解が多数派なようですが、そういった背景を考え合わせても、これは偉業以外の何物でもないだろう。

ガラガラ鳴らしてるディーゼルで、フェラーリを抜けるか?それをアウディが成し遂げたってことなのか。

だから、ル・マンは最高に面白い。

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2006.06.19

あとは(もう一度)奇跡を祈るだけ

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ジーコ、ジャパン。首の皮、一枚でつながったか。

でも数ヶ月前、ワールド・ベースボール・クラシックでは、「王ジャパン」は、絶体絶命のポジションから奇跡の逆転優勝へ駆け上った。奇跡は二度起こるか?

村上さん、人間ドックに入った?いえいえ、これこそ欽ちゃんです。

Kinchan

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2006.06.18

DVD ALWAYS 三丁目の夕日

B000epe77s09_pe22_ou09_scmzzzzzzz_v58382 DVD ALWAYS 三丁目の夕日

いま、小さい画面で眺めながら打ってます。集団就職で上京してきた六ちゃん(掘北真希)が上野駅に着いたところです。

豪華版があるってことを、たった今、Amazonでサーチするまで知らなかったもんで、フツー版をローソンで買ってしまいました。ローソン割引で3,500円ほど。でも、本編は一緒だし、これで何度でも泣けるぞ!・・・どんな意気込みや。

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夕張市、自主再建断念

夕張市、自主再建断念」の記事。17日に方針を固めたらしい。記事によると、北海道が再建団体申請を促したとあるが、夕張市にすれば、「おまえこそ。」ってところじゃないんだろうか。Wikipediaでも、さっそく20日の市議会での決議予定に触れてあった。

有名な92年の赤池町以来の申請だが、三位一体が本格化する中、いよいよ全国的に緊張感が高まってきた。

Google News で検索したら、北海道新聞を始めダダッと並んだ。

Wikipedia:財政再建団体

夕張市役所

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ANJO 事実上の倒産?

ANJOインターナショナルが、事実上の倒産か、と思われる記事が載っていた。

 すでに半月以上たった話題なので、米国公認会計士試験の受験関係者の間では沈静化した話なのかもしれないが、ひところの新聞、雑誌等の威勢のよい広告からは想像すらできない急展開。代表者もプロレスラーの安生洋二氏の実兄とは別の名前になっている。試験制度の変更のインパクトが大きかったようだが、J-SOX対応等でこういったビジネスからアウトプットされる人材の需要が伸びる余地もあるだけに残念と言うか、意外だった。資格ビジネスでは、行政の制度変更の可能性が、重要なビジネス・リスクであることを如実に示す事例となったように感じる。一つの時代が終わりつつあるということか。

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初講義

この春から兼務の教授として就任した大学院での初講義。おなじく今年度から実務家教員として就任したものの一足早くひととおりのメニューを終えた方から、アドバイスを貰い、また事務局の方々にも、「大学の作法が右も左もわからないもんで。」と断った上で手取り足取り手ほどきを受けた。

 本当はもっと準備万端で臨む予定だったんですが、本職の職場では春先から「想定外」の波乱が大小相次ぎ、本番突入。梅沢富美男の夢芝居「~稽古不足を幕は待ぁたない~」って歌詞がアタマをよぎることも。

 端から講義の趣旨をどんどん脱線していった1回目。配布した解答例に誤りがあり、学生に指摘されるなどハプニングもありましたが、志の高く希望に燃えた若者たちと触れ合える機会を持てたことに感謝。ニート(っていうな、ってのもわかりますが。)、格差社会、労働時間の長期化、少子化による社会的負担の増加など、若者を取り巻く環境はますますキビシクなる中、問題意識を持って頑張っている若者はいつの時代にもいるのだと実感でき、たいへんよい刺激を貰いました。

 でも、どんどん脱線するぞ。

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映画 不撓不屈

Top1

映画 不撓不屈

 国家権力(正確には、それを歪んだ私怨から濫用した一部の官僚)による一税理士の弾圧事件である「飯塚事件」を映画化。映画化にあわせて、原作も文庫化。  

6月17日、この土曜は新しい映画の封切ラッシュ。高杉良さんの原作が出てからずいぶん待たされたけれど、ようやくロードショー。HAT神戸の109シネマズで鑑賞。上映スクリーンが少なく、初回上映のためか満席。初老の夫婦連れが多かったが、必ずしも会計事務所の関係者ばかりではなかったようにも見えた。それでも、終映後、ロビーに向かう通路で仕事がらみと思われる携帯電話をかける人が多かったのは、普通の映画の上映とは随分違う印象を残した。

主演の滝田栄さんの役作りと熱演には執念すら感じさせるものがあり、原作が重厚なものであることも疑いの余地はないのですが、図らずもパンフで監督が「台本がなかなか進まない。」と漏らしていた通り、脚本がインパクト不足であったように感じた。万人受けするように、家族愛に一つの軸足を置いたようですが、原作や他の複数の書籍で知る限り、当局の弾圧は、映画で描かれているより遥かに苛烈であったように思う。また、飯塚毅TKC創設者に対する検察の取調べの様子が映像化されなかったのも、少し不満。さらには、凄まじい博覧強記ぶりが披瀝されないのも物足りなさを感じた。もっとも、この辺りは敢えて外されたのかもしれないが、「この男、ただ者ではない。」という言葉どおりの超人ぶりも画面で見たかったとの思いは拭えない。

とはいうものの、「信念とはどういったものか。」、「決断を下すべきときに、どのように処すべきか。」ということは、十分に伝わってきたと感じました。

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横山「史記」 完読

308527861308527871  7,8,9巻を通読し、ようやく完読。諸行無常というか、乱世にあっては、つつがなく一生を終えることがいかに難いか、さらには死後に権勢を保つことがそれ以上に難しいかを、これでもかこれでもかと畳み掛けてくれました。

 ちょっとした状況判断の誤りが一族の死を招く一方、至誠なくんば信たたず。勇気や才覚がなくては生き抜けない一方、出すぎた杭は引き抜かれる。出自が問われる一方、それに拘泥していては死に至る病に犯されていく。遠交近攻、刎頚の友と裏切り。人生に公式などないことを、よ~く教えていただきました。

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2006.06.14

史記 2  が2冊?

308527521 はやくもやってしまった。ダブリ買い。横山光輝の作品では犯し勝ちと忠告?も受けていたんですが。

ビニールカバーを電車の中でベリベリ破って、「さぁ、読もう」と思ったのにイキナリ見覚えのある「臥薪嘗胆」の絵・・・。

最寄り駅のから自宅までの夜道では、20代くらいの不良7,8人に絡まれるは、で今夜の帰り道はついてなかった。それにしても、ウチの近所は治安最悪です。

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2006.06.13

李下に冠を正してなかった総裁

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  あ~ぁ、やっちゃった。辞任必至か。

「ほふり」にしときゃよかった。って、村上ファンドは「ほふり」の対象やないで。それにしても伊藤麻衣子、もう40歳超えてるんちゃうんか。ペーパームーンなんて、よくやるな。

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フラット化する世界 (上)

453231279501_pe00_ou09_scmzzzzzzz_v52937 フラット化する世界 (上) トーマス・フリードマン 日本経済新聞社 ¥1,945

原題は「The World Is Flat」。著者は30歳でピューリッツァー賞(2度)を受賞したジャーナリストで、「レクサスとオリーブの木」の著者でもある。また、訳者は「ブラックホーク・ダウン」、「プライベート・ライアン」の訳者でもある方。

題名だけでなんとなく内容を窺うことができるわけですが、この題名にはちょっと気の利いたメタファーが隠されています。ヒントは1492。

「われわれが眠っているあいだに」  ここの下り、印象的です。

「世界をフラットにした10の力」

  1. ベルリンの壁の崩壊と、創造性の新時代
  2. インターネットの普及と、接続の新時代
  3. 共同作業を可能にしたソフトウェア
  4. アップローディング:コミュニティの力を利用する
  5. アウトソーシング:Y2Kとインドの目覚め
  6. オフショアリング:中国のWTO加盟
  7. サプライチェーン:ウォルマートはなぜ強いのか
  8. インソーシング:UPSの新しいビジネス
  9. インフォーミング:知りたいことはグーグルに聞け
  10. ステロイド:新テクノロジーがさらに加速する

 インドや日本、そして著者の母国である米国での足で稼いだネタが多く盛り込まれていますが、個々のネタはビックリするほど目新しいものはあまりありません。ただ、「共産党宣言」の予言性が唐突に出てくる箇所、以前から私自身も感じていただけに、ようやく活字で巡りあえたという感慨がありました。マルクスは世に出るのが余りにも早過ぎたということでしょうか。中道右寄りの私としては、共産主義は受け入れ難いものですが、だからといってマルクスの科学性を否定するものではありません。万民の闘争とは、グローバル化が行き着いた先にある「格差固定社会」を背景に生まれるのでしょうか。

 日本で格差が広がっているのは、コイズミ・タケナカ政策の成功・失敗でもなんでもなく、グローバル化によって、従来の南北格差がスケールダウンしつつも国内に波及したものではないのでしょうか。日本のような小さい国の中で、ああでもない、こうでもない、って言ってたって解決しっこない。

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2006.06.12

ナカム~ラ、先制弾!

Aus_02Aus_01 

===========================

押されている割には、少ないチャンスをモノにしたサムライ・ブルー。

でも、ファウル、イエローカード取られ過ぎ。

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2006.06.11

双子座?

Ebihara_eri_yuri_011 この二人、双子らしい。妹は看護婦さん(既婚)。

家内と長女によると、ずいぶん前から”常識”の範疇に入っているらしいのですが。ことほどさように”常識”って定義しづらくなってきてますね。

ちなみに藤木”ギャルサー”直人の双子の兄は医師だそうで。

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史記 4,5,6,11

308527811 史記 4,5,6,11 横山光輝 小学館

これで、1,3,4,5,6,10,11。残るは2,7,8,9。

強国秦の栄枯盛衰や陳勝呉広の乱、項羽と劉邦など、有名なテーマが目白押し。「馬鹿」の由来とかも。ちなみに馬と鹿の区別がつかない愚か者、なんて呑気な話ではなかったようで。

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平成18年度の税制改正 こう変わる!! 改正ポイントと対応策がズバリわかる

316778201平成18年度の税制改正 こう変わる!! 改正ポイントと対応策がズバリわかる

税理士 奥村眞吾著 実務出版 ¥1,260

コンパクト(100ページちょっと)で、図解も多く読みやすい。社長さんなど時間がない方向け。

個人課税編―どこがどう変わるか(個人所得課税は、こう変わる!!
住宅ローン控除は、こう変わる!!
新『地震対策税制』とは、どんな制度か
住宅取得資金贈与の特例は、こう変わる!! ほか)
法人課税編―どこがどう変わるか(役員の給与課税は、こう変わる!!
中小企業・ベンチャー支援税制は、こう変わる!!
研究開発税制・情報基盤強化税制等は、こう変わる!!
国際課税制度は、こう変わる!! ほか)

ことに役員賞与(届出は急げ!)、交際費と会議費の区分はご注意。

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2006.06.10

ドイツ先制ゴール!でもすぐ同点!すぐ追加点!

Wc_01_02Wc_01_01Wc_01_03Wc_01_04Wc_01_05     とうとうワールド・カップ始まりましたね。

開幕の第一試合は地元ドイツ対コスタ・リカ。

いま、世界中がこのNHKと同じ中継を観ているんだろう。

開始早々6分でいきなりゴール。そのまえにコスタ・リカのセット・プレーや、ドイツのシュートもあったけれど、最高の盛り上がりでスタート。・・・と思いきや、10分、コスタ・リカがすかさず同点!やるな、コスタ・リカ。・・・はたまたドイツ2点目。えらい試合になりそう。

キャプチャは入場式とゴール・シーン3連発で。

サムライ・ブルー、見せてくれよ。

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2006.06.09

なぜ、占い師は信用されるのか?

489451208409_pe00_ou09_scmzzzzzzz_1 なぜ、占い師は信用されるのか? 石井裕之 フォレスト出版 ¥1,365

 流行で噂の「コールドリーディング」。もっともらしく書いてあって、読んでる最中は「へぇ~、なるほど。」とか「ふんふん」とか感じながら感心しているけど、ちょっと冷静になってみると、「そんなうまくいくかよ。」っていうようなシナリオの連続。

 軽く興奮しながら買った自分がバカみたい。案の定、アマゾンの書評も結構キツイ。期待が大きいだけに失望も。・・・ってそんな存在に自分自身がならぬよう・・・自戒です。

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2006.06.08

ニューミュンヘン倶楽部 元町店

Main_image011 ニューミュンヘン倶楽部 元町店

「倶楽部」って、ビアホールレストランとはちょっと違う位置づけらしい。「ちょっと、一杯」のつもりが「グビっと3杯」も頂いてしまった。ここの系列、いろんなビールが楽しめる。

思わぬ方とお会いしたりして、世間は狭いと感じた一日。・・・また、日中はいい経験、勉強をさせていただき随分と視野が広がった思いもしました。

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兎乃家 梅田 イーマ店

K015458ps31 兎乃家 梅田 イーマ店

 めずらしく連日飲み。この店は昨日(というより、もうおとといか。)、連れてってもらったサントリー系の店。しゃれた店の多いビルの中にある割に、入ってしまうと隠れ家っぽい。ありがとう、ごちそうさまでした。

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2006.06.06

出目金、網にかかる。

Murakami_01Demekin_2Demekin_3    村上世彰氏が逮捕された。何日も前に逮捕の噂が流れるなど、湿ったいやらしい空気を感じた。検察にとっては、ライブドア関係のメール・サーバーは宝の山なんだろう。東京地検のエリート検事たちにとっては、灘高→東大→通産省の村上”出目金”世彰氏にしたって、「似非エリートが薄汚く儲けやがって。」っていう屈折した嫉妬心のカタルシスの生贄でしかなかったということか。シンガポールに高飛びしたことも、「挑発的」と映ったのだろう。公権力の恐ろしさと、その尻馬に乗る定見も品性も無いマスコミのだらしなさを見せつけられ、こちらも救いがない。

 2ちゃんでは「出目金」という名前が定着した村上「欽ちゃん」、きれいに足を洗うとのことだが、開き直って一回り大きくなって表舞台に帰ってきてほしい。ただ、大証や阪神では、ただ引っ掻き回しただけ、との印象だけが残って後味は最悪でしたが。

 村上対星野の対決は、捨て身の男らしさで村上の圧勝。結果として、口先だけの卑怯者は星野ということになった。ここは、村上に対抗して、星野も野球から永久に足を洗わんといかんぞ。できるかな?

オマケは、今夜のキャプチャ。

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MMM No.18

Mmm181 Military Modeling Manual No.18  「鋼鉄の軍馬」  Hobby Japan ¥2,200

 「軍馬」と言えば、もちろんIV号戦車。長砲身のH型、戦車のスペシャルティ・カー(死語なのか。)って感じですね。MMMもAMやSA同様、全巻持っていますが、四号の特集は2回目みたいです。年一発刊だけに、月刊誌にはない「じっくり感」があります。嘉瀬翔さんや青木周太郎さんの巨大ジオラマ、殊にここ2巻は加瀬さんのお株を奪うような、青木さんの超(長?)巨大モノが圧倒的。しかも、細部まで凝り懲り。「ため息がでるような。」とはこういうことを言うんですね。「カネで買えないものがある。」ってのも、(ごく個人的には)こういうことを言うんだと思います。

 ご関心の無い向きには、何のことやらサッパリわかんないかもしれませんが、機会があれば立ち読みでもいいので一度お試しあれ。

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現在官僚系もふ (4)

409180209501_ou09_pe0_scmzzzzzzz_1 現在官僚系もふ (4) ¥530

 3巻目からぐっと深みがでたBSE絡みの農水省予算折衝編も終結。新たな濃いキャラの登場で、主税局へ舞台移行か。

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2006.06.04

今夜の「功名が辻」 6/4/2006

Tsuji_01Tsuji_02Tsuji_03Tsuji_04     今夜は、風雲急の予感。安土城のきれいなCGも一瞬映ったが、キャプチャし損なった。

  • 高松城の水攻め、CGでわかりやすく説明していた。
  • 火責めにあった恵林寺の快川和尚の「心頭滅却すれば、火もまた涼し。」
  • そして、本能寺へ

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盛者、必衰の理

 昨夜のK-1ソウル大会、シュルト、ホンマンに負けちゃいましたね。シュルト212cmに対してホンマン218cmと身長差は6cmしかないものの、体重差は意外にも30kgもあるそうですね。圧力差でしょうか。

 ホンマンは、シュルトに何もさせてもらえず敗れたレミー・ボンヤスキーに敗れた一方、シュルトには勝った。それにしても、シュルトの飛び膝蹴り見たかったなぁ。

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ライブドア監査人の告白

447831221401_ou09_pe0_scmzzzzzzz_1 ライブドア監査人の告白 田中慎一 ダイヤモンド社 ¥1,680

 最近ではホリエモンより、もっぱらM&Aコンサルティング、通称村上ファンドの方に感心が移ってしまいましたが、ライブドア騒動も総括はまだ行われたとはいえますまい。

 そんな中での一種の緊急出版、監査法人の代表社員によるエクスキューズかと思いきや、意外にその真相は別であったよう。著者は、一連の粉飾工作が終了した後で関与社員に就任したようで、更に言えば(著者自身はそのような書きぶりは一切していないが)、著者がこのタイミングで就任していなければ、ライブドアによる粉飾の暴走は桁外れなものになっていたやもしれません。東京地検の検事が語ったとおり、著者の登場は遅すぎたようです。

 マスコミが触れていない舞台裏をより正確に知りたい向きには、是非。

 なお、著者は逮捕もされていませんし、見方によっては投資家の被害、騒動の広がりを防いだ功労者ではありますが、公認会計士としての資格を自ら返上したとのことです。穿った見方で読み始めた本書でしたが、今の日本にも著者のような気概と潔さを持った人物が経済界の第一線にいることは救われる思いがしました。

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わたしたちの名言集 Best100 (1)(2)

488759132209_ou09_pe0_scmzzzzzzz_1488759102009_ou09_pe0_scmzzzzzzz_1_1  わたしたちの名言集 Best100 (1)(2)  Discover  各1,050

 正確には(1)には(1)はつきません。当初からシリーズ化されることが予定されていたわけではないためです。それが6,7年の間に7巻目まで出て、外伝風の恋愛モノとか年代別モノとかも出ているようです。

 おおよそ1ページに1つから3つほどの短いフレーズの名言-映画、音楽、ドラマ、マンガ、小説から読者が選んだもの-が載っています。落ち込んだときとか、気分転換に使われるのでしょう。もっとも、ワタシが購入した動機は、もっと安易な少し違ったものなんですが。

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RAINBOW 13

409151080901_ou09_pe0_scmzzzzzzz_1 RAINBOW 13 安部譲二 柿崎正澄 小学館 ¥530

損も得も作戦も勝算も

そんなものは三人にはなかった。

あるのは煮えたぎった怒りと激情だけだ。

相手が何もんだろうが関係ない。

バレモトの仇を討つ!

それだけだった。

相撲崩れの極道との3対3対決。新幹線の中で読んだ。

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わが闘争 上

404322401x09_ou09_pe0_scmzzzzzzz_1 わが闘争 上 アドルフ・ヒトラー 角川文庫 ¥840

 いわずと知れた「マイン カンプ」。副題に「民族主義的世界観」とありますが、奇書ともいえる本書を今まで読まずにすませてしまいました。小学校5年生の頃、同じ角川書店から出ている「アドルフ・ヒトラー」なる文庫を読んだのですが、それは自叙伝ではありませんでした。

 スターリンや毛沢東と並ぶ20世紀の悪魔というべきヒトラー自らの手になる書ですので、「一読の価値さえない。」とも言えるかも知れませんが、

  • 20世紀を歴史として見る場合、無視することはできない存在であること。
  • 悪魔であっても、一時的とはいえドイツ国民の大半を惹きつけたその魅力を解く鍵が垣間見えるのではないか。
  • 反面教師として。

等々の理由から手に取りました。前書きにもありましたが、訳者としても扱いを誤れば大変なことになる本書だけに出版の是非を含めて大いに悩まれたようです。

 その訳者が読む際に気をつけるようにと忠告してくれていたとおり、(過激な言葉を使いつつも)全体は真っ当な論理展開がなされるものの、急に論理が飛躍したり、肝腎な、そそて根源的な箇所は論理的でなかったり(アーリア人種の優越性の箇所など。)します。また、言葉遣いも俗っぽく下品というか幼稚な箇所も多く、自画自賛のうぬぼれもやたら目につきます。

 格調高いとはお世辞にも言えないものですが、それが悪魔の囁きであれ、「ほとばしる情熱」は確かに感じ取れました。

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史記 2 10

409192564201lzzzzzzz1 史記 2 10 横山光輝 小学館文庫 各¥660

順不同で読んでいます。オムニバスのような形なので、巻数をあまり気にせずに読めます。

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