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2006.12.12

レバレッジ・リーディング

449204269501_aa240_sclzzzzzzz_v34255856_ レバレッジ・リーディング 本田直之 東洋経済新報社 ¥1,523

 表紙(本棚)とキャッチ・コピーに魅かれて、(いつものごとく)つい手にとってしまった一冊。本棚に並んでいる本をひとつずつ見ていくと、(マイナーそうなのも含めて)結構、読んだことがあるのがあって少し嬉しくなる。

 著者は年間400冊のビジネス書を読破する猛者。でも、もちろん読書家が仕事ではなく、コンサルティング会社を経営しつつ複数の企業の経営に係る実業家。当たり前だけど暇人ではない。

 一方で、平均的な社会人が1ヶ月に書物に費やすのは20代で2,000円、30代で3,000円、40代で・・・、すなわち×100円らしい。この落差。

 私も年間100冊程度(今年はもうちょっと多くなりそう。)は読むので、読書好きの端くれを自認しているつもりだけれど、「本をよく読む。」という人かどうかの基準は、やはり「1日1冊」なんだろう。

 この本、前半は、「あるある。」といった感じで目新しいことはあんまり書いていない。といって別にタイクツするわけではないけれど、アソシエとか21なんかの特集ぽい書きぶり。でも、その真骨頂は最終章に来た。「レバレッジメモ」なる抜書きをPCにプレーンテキストで打ち込み、ボロボロになるまで見返すってところにあるみたい。以前、ETVのトップランアーで須藤元気が、システム手帳に読んだ本の抜書き(彼も1日1冊なみの読書家らしい。)を溜め込んでいるとのエピソードを披露していたが、ひとかどの人物はみなやっているのだろうか。

・・・「レバレッジメモ」とは、たとえばこんなのみたいです。↓

  • レバレッジメモの作り方:ただPCに入力して、A4版サイズのコピー用紙にプリントアウトするだけ。
  • 1週間に1度まとめて。
  • GMOの熊谷社長は付箋に手書き、中谷彰宏さんはアシスタントがコピー。
  • 何度も読んでパーソナルキャピタルを作る。
  • いつも持ち歩いて繰り返し何度も読むと、その内容が、だんだん自分になじんでくる。
  • 知識労働者は自らが教えるときに最もよく学ぶという事実がある。ドラッカー
  • 言葉をおごる(プレゼント)する。
  • 読んでおくべきビジネス書20
  • 原理原則の本10
  • 2006年に読んだ読むべきビジネス書10

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コメント

一日一冊ですか・・・・
本は好きではありますが、なかなかそこまではいけません。
読まないといけないのに死蔵されている教科書も多々ありです。

投稿: Mizo | 2006.12.14 00:21

”標準的な”模型マニアは、手をつけていないプラモデルのハコを100個や200個は抱えていると言われますが、書籍に関しては、私もMizoさんに同じく「積ん読」傾向が強まってきています。最近は「買おうか買うまいか迷うくらいなら買え。」という模型の法則を書籍にも当てはめてしまっています。模型は買い逃すとどんなに探しても手に入らないことが多いもので、まさに一期一会になってしまうのです。

投稿: 凡太郎 | 2006.12.14 00:36

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