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2007.01.07

TVドラマ 白虎隊

2_113 二夜連続、ジャニーズ総出演で話題のTVドラマ。

例年のように年末年始は大型時代劇ドラマが目白押しでしたが、個人的には、元旦のNHKの「堀部安兵衛」と並んで、この「白虎隊」に見入ってしまいました。安兵衛は、赤穂藩の代々の家臣と思い込んでいただけに意外な発見があったことと、一筋縄ではいかぬ不条理な人間関係を真正面から捉えた物語作りに引きずりこまれてしまいました。

そしてこの「白虎隊」、悲劇の若者集団としての性格のみならず、会津の文化的な自律性、女性たちの気丈な振る舞い、政府軍の新兵器など見せ場、様々な視点が用意されていて、とても興味深く楽しめました。後半は、それぞれの立場から見た「死に場所探し」となりましたが、観念的なものに終始せず、夫々の生い立ち、実生活に根ざした見極めは見事なものであったと感じました。ドラマの締めくくりで現代の主婦として現れた薬師丸ひろ子が、司馬さんの「会津がある限り、日本も捨てたもんじゃない。」といった趣旨のセリフを披露する場面がありましたが、このドラマを見終えた多くの日本人が共有する受け止めではないでしょうか。

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