« TVドラマ 白虎隊 | トップページ | 硝子戸の中(うち) »

2007.01.08

「書ける人」になるブログ文章教室

479733793101_aa240_sclzzzzzzz_v36494752_ 「書ける人」になるブログ文章教室 山川健一 ソフトバンク新書 ¥735

 神戸新聞の書評欄(日曜の本格的なものではなく、土曜夕刊のライト版のものです。)を見て購入。手許に頂き物の図書カード、QUOカード(ジュンク堂で使えます。)があったので活用することとする。

 こんなにだらだらブログを書いてきて今更とは思いながらも、毎日、少なからぬ方々が目を落としてくださるのもありがたいことであると感じ、ちょっと読んでみようと思い立った次第です。

 作者は50代のロック、バイクなどをテーマ(モチーフ?)とし100冊以上の著作があり、ブログ由来の出版を手がけるアメーバブックス(サイバーエージェント系)の社長とのこと。「実録鬼嫁日記」、「はるかりん」、「きらきら研修医」も作者の手になるとのコト。

<<レバレッジ・メモ>>

  • アメリカでは、ブログといえば「ジャーナリズム」主流であるが、日本では「日記系」ばかりとやや蔑んだ調子で語られることが多いが、日記文学は日本古来の伝統文化である。日本のブログは、「ジャーナリズム系」と「文学系」に大別される。
  • ブログ隆盛は、「日本に固有な日記文学・随筆の復権」
  • 三つのコース「枕草子」「方丈記」「徒然草」
  • 「枕草子」コース:季節の移り変わりなどをベースに好きなものについて書いていく。その合間にさり気なく「私ってこういう女なのよ」という自己主張を隠しておいたり。
  • 「方丈記」コース:無常観とまでは言わないまでも、哲学的な思索について書く。日常的な体験や風景を描写し、だがそれが自分なりの人生論や哲学につながっていく。
  • オヤジのグチの「徒然草」コース:オヤジのグチも「あやしうこそものぐるほしけれ」までいけば立派なものである。若い読者はギョッとして襟を正すかもしれない。
  • 「どう書くかではない。何を書くかだ。」「それよりも、なぜ書くんだ?」
  • 何を書くべきなのか-テーマとモチーフのちがい
  • 「1.好きな世界を見つける。」、「2.その世界の先達の表現を暗唱できるくらい吸収する。」、「3.自分の言葉をアウトプットする時にはあくまでも「普通」を心がける。」
  • リズム感。短い文をいくつかつづけていき、いきなり長い文を持ってくる。
  • 一つの文章中に二つ以上の体言止めがあったら、黄色信号が灯ったのだと肝に銘ずるべきである。・・・私自身は「体言止め」乱発ですが。
  • ブログは表現の宝庫である。ブログには日本の出版シーンを変えるだけのインパクトがあるだろうと思う。
  • 「ダーウィンの進化論」、「ニーチェの哲学」、「フロイトの精神分析」
  • 「1.一人称」、「2.限りなく一人称に近い三人称」、「3.<神の視点>の三人称」
  • 視点の転換には「挟むもの」が必要。
  • ガンダムやエヴァンゲリオンの外伝がネット上に溢れている。
  • とにかく描写せよ!

|

« TVドラマ 白虎隊 | トップページ | 硝子戸の中(うち) »

「ウェブログ・ココログ関連」カテゴリの記事

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

「書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

ブログの書き方か勉強する必要があるのか・・お色気とか本音みたいな内容が満載だと結構面白く読んでしまうが(*^_^*)・・まあ朝からネタを意識して集めてないと毎日書けないのは事実・・凡太郎さんはマメですなあ・・お色気はないが・・守備範囲は広い

投稿: とんぼ | 2007.01.08 20:22

どんなものでも、人が集まったり、時間が積み上げられると「作法」とか「流儀」が生まれるものですね。一方、とんぼさんがおっしゃるように、本書でも「ブログではホンネが大事」と語られています。

投稿: 凡太郎 | 2007.01.08 21:03

自分自身の淡泊な記事や一行レスをみていると、暗澹たる気持ちになって参ります・・・・・
あっ、リンク修正して頂き、どうもです。

投稿: Mizo | 2007.01.09 21:24

リンク変更、遅まきながらでございます。

えらそうな書き込みしてしまいましたが、ブログに関してあんまり難しく考えることもないでしょうね。「楽しみ」のタネですしね。仕事がらみで暗澹たる思いにかられて帰宅した私が言うのもなんですが。

投稿: 凡太郎 | 2007.01.10 01:23

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/60334/13387905

この記事へのトラックバック一覧です: 「書ける人」になるブログ文章教室:

» 鬼嫁日記 [鬼嫁日記]
鬼嫁日記には歩き方がある! 各メディアに登場した「実録 鬼嫁日記」を縦断的に歩いて、みなさんいっしょに楽しみましょう! [続きを読む]

受信: 2007.01.08 18:11

« TVドラマ 白虎隊 | トップページ | 硝子戸の中(うち) »