2つの試合 K-1
今夜、フジテレビ系列で放映されたK-1オランダ大会の模様。そこでの対照的な2試合。
スーパーヘビー級タイトルマッチは、今年に入ってチェ・ホンマンほかを6連続KOでのしたマイティ・モーが空手家シェーム"チャンピオン"シュルトに挑む。シュルトって往時の馬場さんみたいな動きの印象ですが、やっぱりテクニシャンなんでしょうね。ローキックでモーの動きが止まりましたね。この大会ではローキックの巧拙が試合を決定づけるシーンが多かったように見受けました。
TV放映で最後に流されたのは、1年前に試合直前に逃亡(?)した"Beast"ボブ・サップ対20世紀最強の暴君ことピーター・アーツ。90年代のアーツの狙いすましたハイキックの前には、誰も敵わないという絶対的な強さを感じたものですが、今夜は???でした。そうは思いたくはないものの、プロレス的なものを感じたのは私だけではありますまい。
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