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2007年9月

2007.09.30

ベル・エポックの輝き

Bell_epoque_2501 ベル・エポックの輝き

経営統合記念ではなく、大丸創業290周年記念と銘打たれた「ベル・エポックの輝き」展。大丸神戸店の大丸ミュージアムで。

ベル・エポックとは、19世紀末から20世紀初頭にかけてのヨーロッパにおける、優雅で喜悦に満ちた文化の総称とのこと。

ランプ、ジュエリー、ガラス工芸など、身に纏うもの、置物を問わず、装飾品全般に及ぶよう。ガレ、ドーム、ルネ・ラリック、カルティエ、ショーメにティファニー。個人的にはルネ・ラリックのガラス工芸が印象に残っていますが、カルティエのティアラなどジュエリー系には(年齢を問わぬ)女性群による黒山の人だかり。

・・・でも明日までみたい。

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ひさしぶりのTOEIC

2年半ぶりの受験。定年間近の方を除き、トップから新人まで例外なく受験するすることが職場で求められることになり、この始末。1年以内に受ければ構わないものの、納得のいく成績がすぐに出せるとも思えず複数回受験を前提にした挑戦。

年齢制限なんてない試験ですが、現実には若者のイベントですな。殊に若い女性が7割を占めているんではないか。勘違いしたオヤジが紛れ込んだ、って図。おまけに、受験後に仕事が待っていたためスーツ姿なので余計に浮いていた(ように感じる。)。

で、肝腎の試験ですが、スピードについていけないどころか、集中力を維持し続けるだけでひと苦労。リスニングの途中で何度投げ出したくなったことか。何とか200問すべて塗りつぶしたものの、PART7の最後の問いは適当に塗りつぶし。残り時間2分じゃ太刀打ちできません。

先は長いですなぁ。

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日本の戦車 パーフェクトガイド

51kqrcoh5sl_aa240_1 日本の戦車パーフェクトガイド 学研 ¥1,995

「迷ったら買え」の鉄則により購入。キレイなCGやコーエーばりの豊富な側面図が魅力。一方、表紙のチハ車、無限軌道の履かせ方が天地逆。動くのか、これで。

寝る前にこの手の書物を「ボ~」と眺めているわずかな時間、ささやかな幸せです。

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ヱヴァンゲリヲン新劇場版 序

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ヱヴァンゲリヲン新劇場版 序  

 ようやくシネリーブル神戸で観てきました。Rebuildという、一見理解しづらい手法で製作される4部作(上映は3回に分けるようで、この辺りもこだわりというかややこしいといべきか。)、単なる再編集版と誤解していると見どころを見過ごすことにも。

  •  なんでヱなのか、ヲなのか?EvangerionではなくWevangeriwonじゃ語意が通じないように思えるが。Wikiを眺めたところTV版企画時の没案の復活とのこと。
  • CGと呼ばずCGIと呼ぶこだわり。
  • ガイナックスからでなく新たな製作会社を立ち上げたこだわり。一方、エンドロールのクレジットにはしっかり「版権管理(ガイナックス)」とあり。
  • 鬼気迫る戦闘シーンの迫力。
  • 映画なのに、半ばでタイトルカットが入る。しかもエンドロール後、予告編が。お約束の「サービス、サービスゥ」も。
  • 帰り道、20代半ばと思われる男性2人組。一人は3回目の鑑賞のようで、「信号機が(TV版では)管球式であったものがLED式になっていた。」と新たな発見の薀蓄を。
  • そんな声を耳にしながら、「電車の中の吊広告やミサトの寝室に一瞬”週刊JIDAI”があしらわれていたことには気づいているまい。」と密かにほくそえむ。
  • ちなみに”週刊JIDAI”は「働きマン」こと松方弘子の職場。もちろん作者は総監督の奥さん。
  • わかったようなわからんような理屈っぽいパンフ。全然、解説になってないし。

  きっと、鑑賞者ひとりひとりが、それぞれの思い入れで眺めてたんでしょうね。ただ、相当量の予習が求められているようで。

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夏の終り E.YAZAWA

51o3w2kuiel_aa240_1 夏の終り

Newシングル。資生堂マンダム(でした。スミマセン)ルシードのコマソンとしても流れています。キャロル時代の名曲ですが、とっても涼しげに歌っている様子が新鮮でした。軽やか、といってもいいのかもしれませんが、”いい感じ”です。「この時期に何で?」という疑問は残るものの、曲を聞けば首を捻ることはないでしょう。

とても気に入っています。

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Your Songs 4 5 6 E.YAZAWA

31goliumk2bl_aa192_1 Your Songs 4 5 6

 新しいスタンダードとしてのYour Songs シリーズの第2弾。各々2,500円とオトク。さっそくi-Podに移植。

 このジャケ写は"6"のもの。

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田中角栄 処世の奥義

51276ffnd4l_aa240_1 田中角栄処世の奥義 小林吉弥 講談社 ¥1,365

著者は政治評論家。40年近くに渡る永田町取材経験を踏まえ、人間関係の勘所を角さんを始めとする政治家の所作に求める。角さんだけでなく、竹下元首相に係る記述も多い。もともと夕刊紙への連載記事を元に起こしているとのことで、政策よりも政局、さらにはまさにタイトルどおりの処世に係るものとなっている。しなしながら、単なる処世術ではなく、処世の奥義と謳っているだけに含蓄のある箇所が数多く見受けられました。

  • 物事は、「三分間が勝負」と知る。
  • 「ころし文句」は、究極の説得力。
  • 部下を納得させる「塩漬け決断法」もかなり有効。
  • 上司が「仕事をすれば批判があって当然」。リスクを恐れるのは、最低の上司。
  • 部下の「人事の不遇を救済」してやれるか。
  • 部下は「信頼すれども信用せず」。
  • 「真理は、常に中間にある」。  ※世の中の圧倒的な部分はグレーゾーンである。
  • とにかく「人と会うこと」。
  • 信用の第一歩は、「時間の守れる男」。
  • 人への「悪口は呑み込め」。プラスになることは何もない。
  • 「”自分の物差し”は引っ込めよ」。
  • 「相手の経歴」は、暗記してでも頭に入れよ。 ※ここの逸話は強烈。
  • 「表現は簡明をもって最上」とする。
  • 「カネのスキャンダル」は、絶対に回避せよ。
  • リーダーは「才より徳」。
  • 「”ひけらかさない”のが男の粋」。
  • 「食って寝て、嫌なことは忘れることが一番」。

 このほか、角さんとレーニンの共通項を取り上げている項で、レーニンの言葉として「問題は、解決されるためにある。」との至言もあり。

 そのスタイル、アプローチ、風貌は異なれども、角さんは昭和の信長だったんだと感じる。角栄日本が自立路線を取ることを米国が本気で恐れた結果、表舞台からの失脚への謀略をしかけたなんて説がまことしやかに流され、しかもいまだに根強い支持があるのも頷ける。

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百貨店地図が塗り変わる日

512rjawmcwl_aa240_1 百貨店地図が塗り変わる日 川嶋幸太郎 ぱる出版 ¥1,470

副題に「1兆円企業4グループしか生き残れない理由」とあり、オビには「三越が伊勢丹に呑まれる!?」ともあります。この辺りは著者ではなく編集が起こしたコピーなんでしょう。

大丸と松坂屋、阪急と阪神の経営統合の発表を受けて執筆を始めたところで、三越と伊勢丹の話が急浮上、出版時には経営統合が発表されてしまっていたようで、書きぶりにチグハグな箇所が見られたり、大阪を大坂(戦国時代か!)と変換間違いを放置している箇所が複数ページの複数箇所に見られた。また、迫力を出すためか煽るような文末表現が多いのはいただけなかった。

主だった内容は既に大手のマスコミで取り上げられているものが多く新味にはかけたものの、後段に地方百貨店に関する記述があり、また地域ごとに著者の見解が示されているところは興味深く読めた。情報を拾うため、整理したものを読むために書を選ぶ際に歯痒いのは、全般的には退屈であっても一部に光るモノが載っている本書のようなものがままあることである。

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2007.09.23

今週のDVD 第08MS小隊

51bhsw3xrwl_aa240_1511wmrw8b1l_aa240_1516gcaen44l_aa240_1 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 (2)~(3)

DVDで4巻構成とされているものの3巻目まで。うち、1巻は先週鑑賞。

95年のOVAとのこと。阪神大震災、オウム事件があり、同時期にエヴァンゲリオンが放映されていたこととなども、間接的に影響を及ぼしているのかもしれません。勝手な邪推ですが。

絵はキレイだし、戦争を主題に置きつつも爽やかな仕立て上げの冒険活劇風。Amazonでの書評(?)でも多くの方が触れているとおり、キャラの設定、心理描写、駆け引きの描きこみの深みがモノ足らず、ご都合主義的な印象を受けるかもしれません。娯楽、アクションとして楽しむことを主眼に据え、面倒くさいあるいは理屈っぽい部分を捨象、少々のロマンスを求めればこうなるのか、といった感じなのでしょうか。

もっとも、半ば辺りで監督が交代しており、後半は主人公の苦悩も取り上げられていました。

設定のエリアはメコン川辺りの東南アジアのようで、ベトナム戦争当時の米軍のピバーらしき艦艇がオープニングにでてきたり、シャーマンを連想させるEZ8なるネーミングのガンダムが登場するなど随分とAFVを意識したメカが現れる。個人的にはそれだけでカタルシスとなるのですが、スマートな兵器と泥臭い描写のギャップが埋めきれていないところに少々ストレスを感じてしまいます。が、気にせず前に進めることとしましょう。

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カリスマ手品師に学ぶ超一流の心理術

51rgmlmsyql_aa240_1 カリスマ手品師に学ぶ超一流の心理術 スティーブ・コーエン ディスカヴァー21 ¥1,575

著者は「百万長者のマジシャン」と呼ばれ、こじんまりした空間で超VIPを対象に超一流のマジックを披露するスタイルを取っている。技術的に卓越しているだけではこのようなポジションを確固たるものとするには及ばないことは容易に想像がつく。たんなる心理術のレベルではない。凄まじいほどの人間洞察力とある種のマーケティングの賜物であろう。

そういった意味で「個人レベル」のビジネス書として強烈な光を放つ。うまく説明はできないけれどなぜか自分に自信が持てない、普段からいろいろ頭の中で考えているのに他人にうまく自分の思いを伝えられないなんて向きには、軽く一読しただけでも相当に効果があるのではないかと感じる。そしてこの書に書かれていることを丸ごと身につければ、常に自身の周りの空間を自己のコントロール下に置くことができるようになるのでしょう。しかも、周囲の人を幸福にしながら。というのも、著者は実際にそうすることができているわけですから。

普段あまり関心を向けない領域の知見が、いかに大きな存在かを思い知らされた好例でした。

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熱湯経営

31ewwdyplpl_aa240_1 熱湯経営 樋口武男 文春新書 ¥735

副題は-「大組織病」に勝つ-。著者は大和ハウス工業の現会長兼CEO。巨大化したものの沈滞ムードで業績もジリ貧の同社に、事実上の子会社である大和団地から社長として乗り込んだ。

よくある経営者の回顧録と趣を異にするのは、著者が創業者でもその一族でもないこと。いわゆるサラリーマン経営者だが、戦前からの伝統企業を引き継いだというのも異なる。天才型の創業者との二人三脚の中での再興である。

とことん熱い展開だが、著者は30代半ばにして支店長に抜擢された頃から「社長として振舞う。」ことを旨としてきた、と言う。これは傲慢や思い上がりを正当化しているわけではなく、言われたことだけやってりゃいい、とか、それは私の役割ではない、といった言い訳を遮断しているように受け止めた。翻って、己はどうか、と自問自答すれば、なんとも情けない。若い頃でこそ、「一つ上位の立場で考える。」ことを心がけていたものの、逆にこのところ随分と守りに入っている自分自身を見つけることになる。

組織の規模が小さく、各セクションの機能が固まっていない段階では、ひとりひとりが考えないとどんな小さな課題も前に進まない。それが、組織が出来上がっていくにつれ、構成員の皆が自覚もないままに大企業病に侵されていく。課題の本質にかかわらず、多くが目先のことや保身しか考えないようになる。「熱さ」が消えていく。奪われていく。

ホンダ、スズキなど「偉大な中小企業」という言葉で飾られる企業がありますが、言うは易く、行なうは本当に難し、ですね。

それにしても、新書を読むにつけいつも感じるのですが、各出版社とも判で押したように新書のカバーにはデザイン性を求めないのでしょうか。ソフトバンクや幻冬舎でさえ例外でないのには、何か不気味さすら感じます。この書も中味の熱さが表紙デザインに全く現れていませんしね。

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2007.09.22

ダイオラマの作り方

51k81mpicl_aa240_1 ダイオラマの作り方 シェパード・ペイン 新紀元社 ¥2,940

絶版になってから渇望していた書の2nd Editionの日本語版。こんなタイミングで手に入るとは夢にも思えず、少々呆気にとられつつも読了。ただ、正直に言えば漁るように早読みならぬ早眺めしてしまったので改めてパーツパーツを読んでいくことにしたいと思っています。

詳しくはアマゾンの紹介でもご覧頂くとして、シェパード・ペイン氏といえば30~20年ほど前はドライブラシ王のフランソワ・バーリンデン氏と双璧をなす模型界のカリスマ。タミヤの年次カタログを食い入るように見たのは小学生から中学生の頃。ダイオラマのコンセプトそのものではありませんが、メルカバのチェーンカーテンには度肝を抜かれてしまいました。アカデミーでしたかの製品には、今じゃ、件のチェーンカーテンまで入っているようですが。

挿入されている写真の色調に時代を感じさせるところはありますが、ハーフミラーを使ったトリックなど全く知らない世界へも案内してもらうこととなりました。そもそもダイオラマの由来がシャドウボックスにあったことを初めて知りました。そのシャドウボックスも取り上げられています。

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恐怖の存在 (下)

51z0owoz9kl_aa240_1 恐怖の存在 (下) マイクル・クライトン ハヤカワ文庫 ¥987

下巻ではお約束の派手なアクションが展開。そしてお約束どおり意表をつくアクション。環境テロリストにこども兵。日本人にはおよそ考えつかないような環境問題との結びつき。

「地球全体の温暖化」と「主に都市部を中心とする一部地域での急激な気温上昇」との違いを十分に認識する必要があるということがよくわかりました。特に今年のように猛暑の日本にあっては。そして、環境問題と温暖化や海面上昇を一緒くたにすべきではないのでしょう。そろそろ日本でも、こういったクライトン的見方にも目を向けられてきたようですが。

さらに言えば、敢えてクライトンが巻末で触れているとおり、「科学と政治、資本主義」との関係をきちんとわきまえ、マスコミ情報を咀嚼する必要があるのでしょう。かつての「優生学」の捉えられ方と「地球温暖化」の対比は秀逸です。

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眠りながら巨富を得る

51raz4yf62l_aa240_1 眠りながら巨富を得る J.マーフィー 三笠書房 ¥650

 平成に入ってからの日本においてはいささか誤解されがちなタイトルですが、拝金主義や汗を流さすにお手軽に濡れ手で粟、といった発想、思想とは依って立つ位置が根本的に異なっています。ただ、現世利益のみにココロを奪われたままに読んでしまうと、「豊かさ」とは何かを見失ってしまうのかもしれません。読む、というより、感じることができるかどうかがキーとなる本なのかもしれません。

この本も渡辺昇一さんが大島淳一というペンネームで訳しているようです。

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沈黙の艦隊 16

21wj7r6mk4l_aa140_1 沈黙の艦隊 16 かわぐちかいじ 講談社漫画文庫 ¥777

若い頃に5,6巻くらい(ニューヨーク沖?での米イージス艦との死闘は記憶にあるのですが。)まで読んだことはあるものの、掟破りの「いきなり最終巻」攻撃。

80年代末から7年5ヶ月にわたり354回の連載であったとの由。軍事と政治・外交が切り離せないものであることをコミックを通じて知らしめたことや、武力は外交に必要か否かという視点を日本人に突きつけた意味でも意義深い作品であったと感じます。この漫画を読んでいた世代を中心にして日本人の軍事観が変容しているとの指摘もあるとか。

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倉敷・玉野一泊行

Image61 先週、親戚とクルマ2台に分乗して倉敷観光に行ってきました。泊りは瀬戸大橋のたもと近くの玉野にあるダイヤモンド瀬戸内マリンホテル。2日ともあいにくの雨にたたられましたが、初日は倉敷チボリ公園で、2日目の午前中は倉敷美観地区でのんびりしました。幸い、2日目の午前中は一時的に雨もやみ、アイビースクエアを含めて楽しめました。施設に入ったのは大原美術館だけとなりましたが、展示されているものはコレクションの一部ではあろうものの、箱だけ立派で借り物展示ばかりの公立美術館とは一線を画す重みがありました。

 さすがに泳ぎはしなかったものの、ホテルは目の前がプライベートビーチになっており窓からは瀬戸大橋が一望。貨物船が数隻停泊している模様も物珍しく眺めました。フィレステーキまで並ぶバイキングも魅力的でしたが、夕食は予約していたフランス料理をゆったりと楽しみ、温泉もおきまりどおり夜、朝と2回。泊りなので心置きなくアルコールも補給できました。

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2007.09.10

上海のMBAで出会った中国の若きエリートたちの素顔

51s8g1pk8jl_bo2204203200_pisitbdp50 上海のMBAで出会った中国の若きエリートたちの素顔 岡本聡子 アルク ¥1,680

これも明石市立西部図書館で借りてきたものです。若い日本人女性が単身、上海のビジネススクールへ私費留学した折のメルマガをベースに書籍としてまとめたもの。

日中関係が非常に緊張感を帯びていた時期を乗り越えた17ヶ月の息詰まる、あるいは楽しげな異文化コミュニケーション。日中のみならず、韓国、台湾、イスラエルなど様々な国、地域からの留学生、教師陣との順列組み合わせでの絡み合いも見ものです。

Amazonからの引用:

出版社/著者からの内容紹介
 胡錦涛国家主席の娘も在籍していた、中国のトップビジネススクールに留学した著者が、同級生である超エリート中国人と歴史認識問題や反日感情などについて本音で語り合った1年半の記録です。
 著者がCEIBS(上海にあるビジネススクール)在学中に発行していた1年間限定のメールマガジンを単行本化しました。2500人以上の読者をもち、400通以上の反響のメールが届いた人気コンテンツです。2004年はサッカーのアジアカップ、2005年は反日デモなどで日中関係が注目されました。今後も、経済関係の深まりとともに注目され続けるでしょう。本書は、中国や中国人を単一的な見方で結論付けるものではなく、著者の視点で中国のビジネスエリートの姿を鮮明に描くものです。

内容(「BOOK」データベースより)
胡錦濤国家主席の娘も在籍していた、中国のトップビジネススクールに留学した著者が、同級生である超エリート中国人と歴史認識問題や反日感情などについて本音で語り合った1年半の記録。

内容(「MARC」データベースより)
胡錦涛国家主席の娘も在籍していた、中国のトップビジネススクールに留学した著者が、同級生である超エリート中国人と歴史認識問題や反日感情などについて本音で語り会った1年半の記録。メールマガジンに加筆・修正し書籍化。

出版社からのコメント
 将来の中国ビジネスを動かしていく、リーダーたちの価値観を理解するのに役立つ一冊です。中国ビジネスに関わっている人、またはこれから関わろうとする人、日中関係に興味がある人に特にお勧めします。中国人との付き合いの中で起こりうる問題を解決するためのヒントがここにあります。

著者からのコメント
 今、日本のメディアを通して知ることのできる中国は、マクロ分析や、反日的な映像が多くを占めています。中国ビジネスにおいては、今後の中国を担う人々――CEIBSに通うような若い中国人エリートたち――を知らずに、大局的な判断はできません。
 本書は、CEIBSで親交のあった同級生についてのみ、書いたものです。彼らの言動や価値観を、すべての中国人に当てはめることはできませんが、中国のエリート層について大体のイメージをつかんでいただければ幸いです。現在、両国は微妙な関係にあります。既存メディアがつくる中国のイメージを超えて、ひとりひとりの中国人を思い描いていただくことで、皆さまの理解の助けになればと思います。

著者について
岡本聡子(おかもと さとこ)
1976年生まれ。大阪府出身。早稲田大学法学部卒。外資戦略系コンサルティング会社に4年間勤務した後、上海のCEIBS(中欧国際工商学院)に留学し、MBAを取得。

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2007.09.09

HGUC 1/144 GMコマンド 宇宙仕様

Rgm79gs_gm_command_space_002_miniHg_rgm79gs_gm_command_space_001_minRgm79gs_gm_command_space_003_mini HGUC 1/144 GMコマンド 宇宙仕様

またもや”やられ役”の登場です。ちょっとスマートになって、ちょいとバーニアスラスター増やしましたが、やっぱりやられてしまうみたいです。でも。だからと言って手を抜いて作っていいってわけではないんですがね。ま、息抜きですし、好きなようにやってます。

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DVD 大怪獣バラン

512cj82rc8l_aa240_1 大怪獣バラン

 東宝の1958年の作品。モノクロです。バランと言えば、怪獣総進撃で地球怪獣がキングギドラを迎え撃つべく富士の裾野に集結した際に端っこの方に収まっているぐらいでしか印象がなく、「影が薄い」と感じていました。あとから出てきたバラゴンと名前が似ているところもハンディかも。ところが、この作品では主役で大活躍。当たり前ではありますが、文字通りに陸・海・空の大暴れ。四足のイメージが強いものの、よく見ればゴジラとアンギラスの双方の特徴が織り込まれているし、飛翔はラドンへ繋がります。ムササビに着想を得たのでしょうが。

 自衛隊の関わり方も当時の等身大で、掃海艇に上陸用舟艇、F86F、P2J、M24、ロケット弾。これがカラー作品であったら、すさまじい迫力であったであろうに、と思わずにはおれませんでした。

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零戦52型丙 1/100 童友社

Zero52_002_miniZero52_001_mini  零戦52型丙 1/100 童友社

またもや食玩です。でも、ガムも飴ちゃん(飴に”ちゃん”づけするのは関西人だけとのこと。)も入ってないんですが。

過去に出したシリーズの所属部隊替えのようですが、ハコ絵は高荷義之画伯の筆になるもの。また、帽触れ人形がついているところは、往年のタミヤの32型を彷彿とさせてくれます。そして”丙”型だけにカウリングに切ってある機銃弾用の溝が13mm向けに少し大きめにしつらえてありました。

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小池式 コンセプト・ノート

41inibdfakl_aa240_1 小池式 コンセプト・ノート 小池百合子 ビジネス社 ¥1,575

 最近では防衛省の初代女性大臣として人事に大ナタを振るったことで有名になった小池先生が今年の春に出版された本です。

 防衛大臣就任前までの環境大臣、郵政解散選挙での刺客の真相など、ちょいとばかりナルシストと自己顕示欲を感じさせてくれつつ、ぐいぐい押し込まれてしまいます。コンセプト・ノートとなっていますが、大臣、議員日記のような印象を受けます。

 キーワードは「大義と共感」。この2語にはまさに共感。まさに言いえて妙な2語です。そのココロは本書で確かめてみてください。この方、ヒトを動かすツボを感性と理論の双方から押さえておられることがよくわかります。

  1. 「クールビズ・ショック」が全国を駆け巡る
  2. コンセプトづくりの「舞台裏」
  3. 環境問題を共感で動かす
  4. 「刺客騒動」の真実
  5. 小池式人生マーケティング

 実はこの本、何年かぶりに訪れた明石市立西部図書館で借りてきました。そんなに大きな図書館ではありませんが、あれも借りたいこれもとなりそうだったので、今回は子供のものと合わせて3冊だけにすませました。今回は小手調べ、次回からは目一杯(2週間で6冊)借りますか。読書の秋ですしね。

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恐怖の存在 (上)

51bjkb2bpizl_aa240_1 恐怖の存在 (上) マイクル・クライトン ハヤカワ文庫 ¥987

 二酸化炭素排出量の増加、地球温暖化、海面上昇。さて、これらは実際に起きているのか、仮に事実としても人類の生存を脅かす程の影響を持っているのか、さらにはこれらにはそもそも因果関係があるのか。

 科学者、弁護士、富豪、(エセ)環境保護団体、政治家(政治屋?)、経済諸団体、そしてネットワーク化された環境テロリスト。

 クライトンにかかれば、「不都合な真実」そのものを疑ってかかるところからスタートすることになる。そもそも誰にとって「不都合な」ものなのか?資本主義における科学研究の在り方を考えさせられます。

・・・クライトンの作品だけにきっと映画化されることになるのでしょうが、はてさてスポンサーはつくのか?

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DVD 日本海大海戦

21b76ddbe3l_aa130_1 日本海大海戦 東宝

数ヶ月前にもTSUTAYAで借りてきたことがあったものの、観る時間を十分に確保できず適当に早送りしてしまったことから再チャレンジ。以前、秋葉原の模型店「レオナルド」のモニターで流されていたのを観て以来、ようやく念願が叶ったといったところです。

ようやく「坂の上の雲」がTVドラマ化されるようですが、この映画は三船東郷と笠乃木の両提督、将軍の迫力、人柄と円谷特撮陣の臨場感の存在が決定打となっているのではないでしょうか。各艦の大きさは6,7mあるのではないかと思われる大きさで、ミニチュアとはいえ、それそのものが艦船と言える代物です。日露戦争の意義を問い直す機運が高まっており、また日本人が国際社会に本格的に登場することとなった変節点が日露戦争であることに思いを致すと、とても感慨深く眺めることができました。なお、秋山兄弟の活躍に期待される向きには少々喰い足りないかも。

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2007.09.08

ジパング 31

51hgroqpxl_aa240_1 ジパング 31 かわぐちかいじ 講談社モーニングコミックス ¥540

 1巻目から読み継ぐ気力、気構えはないものの、読んでみたいとの想いは断ち難く、最新刊を手に取った次第です。深夜のケーブルTVでテレビアニメ版のものを何度か見たことはありますが、それとてコマ切れで、海上自衛隊のイージス艦が単艦でミッドウェー海戦当時の同海域にタイムスリップしたという設定しかわかっていませんでした。この31巻を読んだものの、理解の程度は大して進展せず、一方で、1巻程度ではストーリーは殆ど展開しないという現実を再確認させられたのみ。ただ、ひととき、独特の空気感を楽しめたことは確かなので、たまにはこういった読み方を試してみるのもよいのかもしれない、と感じております。

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範馬刃牙 9

51tslwlcu3l_aa240_1 範馬刃牙 9 板垣恵介 少年チャンピオンコミックス ¥420

 週刊少年チャンピオン本誌では休載しているそうで、いよいよクライマックス?現実には過去の遺産でどこまで引きずるのか、に関心は集中しているのでしょう。話をどんどん大きくしてしまい、タイトルを2回も変更し、「親父超え」という最終テーマに至る前に失速してしまってはどうにもこうにも結末をつけ辛くなってしまいましたね。いきがかり上、購読し続けていますが、なんともやりきれなさを感じます。

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マーフィー 眠りながら成功する (上)(下)

41hprcgsbbl_aa240_141tm52jsjrl_aa240_1 マーフィー 眠りながら成功する(上)(下) ジョセフ・マーフィー/大島淳一 知的生き方文庫 各¥540

 10代後半、20代始めにかけて、この手の本をよく読んだ時期がありました。当時も真剣に読んだし、実際、とても強い影響を受け、それなりの結果も生んだものと捉えていました。

 でも、やはり私のような凡人が重ねた馬齢であっても、経験というのは貴重なものなんでしょうね。若い頃にわかったつもりでいたことが、本当のところは掴みきれていなかったことが実感として感じ入るところが数多ありました。実のところは、未だに大して理解できていないんでしょうが。

 「眠りながら」とは意味深長な言い回しですが、実に含蓄のある表現です。

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2007.09.02

DVD ウルトラマンエース vol.1

5105ehbdpvl_aa240_1 DVD ウルトラマンエース vol.1

5月に期限が切れて以来、家内同伴(家内のカード利用)の折しか利用できなくなってしまっていたTSUTAYAで新たに会員証を作り直してもらいレンタル。

昭和47年の初回放映当時、小学校3年生だったのですがビデオシステムなど一般家庭にはいきわたっていなかった時代、毎週金曜日の午後7時は何があろうともテレビの前に座っている必要がありました。毎週欠かさず必死に観ていましたし、小学館の「小学校三年生」とかの雑誌で予習復習を必要以上にしておりましたので、怪獣(ウルトラマンエースでは「超獣」ですが。いや、ブルーザー・ブロディではなくて。)の名前はもとよりストーリーも全部わかっているはずなんですが、このDVDはとても新鮮に楽しめました。デジタル・リマスタリング処理の効果は抜群なのですが、原因はそういった技術革新にあるのではなく、情けないことに忘れていっているわけなんです。とほほ。

というわけで、ノスタルジーと癒しに浸る一方で、残酷な現実を見せつけられるハメに陥ったわけです。一方、ベロクロンとかバキシムといった超獣の造形は、今の視点から見てもとても洗練されているように感じます。何週間かに分けて「癒されて」みることとします。榊原英資さんには、「幼児化する日本の象徴だ。」なんて言われそうですが。

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10年後のあなた

3187bnr0jbl_aa240_1 10年後のあなた 『日本の論点』編集部編 文春新書 ¥767

なにやらロマンチックなタイトルですが、さにあらず。マンガばっかり読んでいるわけにもいかず、ときには活字をば。文藝春秋の「日本の論点」を個人の視点、個人を切り口にしたものとして編集したものです。内容は、月刊の「文藝春秋」にときどき掲載される「シミュレーション」型の記事を加筆再編集したものなので、若干のデジャヴ感(というよりも実際に読んでいるんでしょうが。)を伴った読書となりました。

以下、オビのコピーなど。

  • 思い切って転職してみたら・・・
  • 定年前に妻から離婚を切り出されたら・・・
  • 退職金を元手に商売を始めたら・・・
  • 仕事と子育ての両立に挑戦したら・・・
  • 広がる賃金格差
  • しのびよるインフレ
  • 減っていく年金
  • 孤独死の恐怖
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ホムンクルス 1

41zojjwu3pl_aa240_1 ホムンクルス 1   山本英夫 小学館 ¥550

オビに石井裕之さんが潜在意識に触れたコメントをつけていたりしていたため、前々から気にはなっていたものの、すでに8,9巻出ているだけに「読み始めると、少々負担になりそう。」などと二の足を踏んでいました。今日、書店でこのシリーズの前でイジイジしている自分自身がアホらしく感じ、「別に全部読む必要はないか。」ととりあえず1巻を手に取ったのですが。・・・予想していたものの、2巻目が読みたくてウズウズしてしまっています。

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働きマン 4

51gjbgivqsl_aa240_1 働きマン 4 安野モヨコ 講談社 ¥530

ようやく4巻目。モーニングの連載が不定期なためなようですが、ずいぶんと間隔が空くことがままあるようで。一方で、

  • 関連本が2冊出版。
  • 10月からのクールでTVドラマ化。菅野美穂主演。

 ・・・だとか。最近のテレビドラマは、殆どと言って構わないくらいにコミックスが原作になっているようで、ここまでくると「なんだかなぁ。」なんて言っておれる状況ではありますまい。なにやら構造的な課題を抱えているとしか思えません。やっぱりアナログ地上波が停波するに合わせて「さよならテレビ」といきますか。

 この間、職場の若い人たちと、このマンガが話題になったのですが、登場人物名が「仁義なき闘い」に登場している役者をもじった名前になっていることを挙げたところ、誰も気がついていませんでした。・・・世代間格差を強く感じた一幕でありました。

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闇金ウシジマくん 9

311xu8ike6l_aa204_1 闇金ウシジマくん 9  真鍋昌平 小学館 ¥530

どうやら8巻を買い損ねてしまったようなんですが、「フリーターくん」のおはなしが続いていたこともあり、何とか混乱せずに読み進めることができました。話が進んで、フリーターというよりも引きこもっている三十代半ばのニートがネカフェ難民、日雇い派遣となっていく「落ちよう」が。現代のヤミはヤミでも、メインストリーム(?)の闇にスポットが当てられるようになってきたようです。

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ひさしぶりの月刊ascii

Asci_0710_250x3251 月刊ascii 1年ぶりくらいでしょうか、新幹線のホームでなんとなく購入。書名が大文字のぶっとい本の時代は、途中参戦のDOS/V issueと併せて律儀に買い続けていたのですが、いつの間にやら沙汰止みにしてしまい、そのうちホントに休刊してしまった。

が、完全に衣替えされた上でビジネスへの振り方が強くなり、ずいぶんオシャレになったものの、アスキーらしさといえるマニアックさが少し違った印象でもって主張されているようで少し嬉しく感じた。 590円

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