ダイオラマの作り方
ダイオラマの作り方 シェパード・ペイン 新紀元社 ¥2,940
絶版になってから渇望していた書の2nd Editionの日本語版。こんなタイミングで手に入るとは夢にも思えず、少々呆気にとられつつも読了。ただ、正直に言えば漁るように早読みならぬ早眺めしてしまったので改めてパーツパーツを読んでいくことにしたいと思っています。
詳しくはアマゾンの紹介でもご覧頂くとして、シェパード・ペイン氏といえば30~20年ほど前はドライブラシ王のフランソワ・バーリンデン氏と双璧をなす模型界のカリスマ。タミヤの年次カタログを食い入るように見たのは小学生から中学生の頃。ダイオラマのコンセプトそのものではありませんが、メルカバのチェーンカーテンには度肝を抜かれてしまいました。アカデミーでしたかの製品には、今じゃ、件のチェーンカーテンまで入っているようですが。
挿入されている写真の色調に時代を感じさせるところはありますが、ハーフミラーを使ったトリックなど全く知らない世界へも案内してもらうこととなりました。そもそもダイオラマの由来がシャドウボックスにあったことを初めて知りました。そのシャドウボックスも取り上げられています。
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