« 「ニッポン社会」入門 | トップページ | 現代の帝国主義国家たる中国 »

2008.03.16

映画 ジャンパー

Banner_jumper1 ジャンパー

先週末のレイト・ショーワーナー・マイカル明石で鑑賞。ひょっとすると今年初めての劇場での映画鑑賞かもしれません。

妄想好きにとっては、「時空を超える」、「透明人間になる」、「人のココロを思い通りに操る」というのは、叶わぬユメとは知りつつも憧れて止まない「三大願望」と言えるでしょう。”ジャンパー”は、このうち「時空超越」の半分を叶えることができた主人公たちの苦悩と闘いがテーマ。原作はアメリカのヤング・アダルト向けSFとのことですが、筒井大先生の傑作「時をかける少女」がジュヴナイルものであったことと考えあわせると、洋の東西を問わず、時&空は少年少女を惹きつける二大テーマであることが窺えます。また、「宇宙」の宇は空間を示し、宙は時間を表すと聞いたことがあります。

「ボーン・・・」3部作をものしたダグ・リーマン監督が取り組んだ本作ですが、ヒットすれば3部作になることが予定されているとか。それを反映してか、あからさまに次回作へ続くような終わり方となっています。

とにもかくにも想像力をかきたてられ、さらには圧倒的なスピード感で楽しませてくれる一方、特殊能力者の苦悩と窮屈さ、不条理な闘いといった暗黒面が深みを加えている作品です。

|

« 「ニッポン社会」入門 | トップページ | 現代の帝国主義国家たる中国 »

「旅行・地域」カテゴリの記事

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

「映画・テレビ」カテゴリの記事

「書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/60334/40512849

この記事へのトラックバック一覧です: 映画 ジャンパー:

« 「ニッポン社会」入門 | トップページ | 現代の帝国主義国家たる中国 »