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2008.06.29

暴走する資本主義

51cqkawarll_sl500_aa240_1 暴走する資本主義 ロバート・ライシュ 東洋経済新報社 ¥2,100

今をときめく勝間和代さんが昨年度読んだ原著の中で、最も衝撃的で、最も心を震わせた本、とのこと。

原題はSupercapitalism。行過ぎた資本主義といったところでしょうか。ところで、共産主義、社会主義はすでに過去のものとされてしまった感がありますが、資本主義が最高度に突き詰められた後に、その矛盾から共産主義へ移行することが共産主義革命における理論的な発展段階であるなら、インターネットとグローバリズムの発展により、情報の完全化と経済的階層化が相当程度に進んだ現在は、実は共産主義革命の数歩手前まで来ているのかもしれません。数十年後には、共産主義化した米国と、事実上、資本主義国家となった中国、ロシアの谷間で枯れていく老人国家日本があるのかもしれません。

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