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2008.06.29

課長 島耕作(1)~(3) 新装版文庫

212nxyygy8l_sl500_aa140_1 課長 島耕作(1)~(3) 新装版文庫 広兼憲史 講談社漫画文庫 ¥777

ついにホールディングカンパニーの社長に上り詰めた島耕作ですが、先日のTVドラマに刺激されて購入。ところが、連載当初はコンセプトが固まっていなかったのか、一話読みきりのスタイルであったためか、あるいは艶っぽい描写ばかりが続くためか、意外に底浅い印象を受けた。このあたりでは、只野特命係長も真っ青の読みきりです。2巻目あたりから北米赴任時の展開となり、スタンスが固まってきたように感じたものの、現代では考えられないようなセクハラ描写があったり相変わらずのセクシー・シーンにはいささか辟易。3巻目でようやく大町久美子が登場。ぼちぼちと社長まで追いかけてみたいと考えています。

一方、コミックにおける展開上の都合とはいえ、ここまで調子よく難局を切り抜けるエリート&プレーボーイでは、少々興ざめするのもやむをえないか。これまで何回か読みきろうとトライしたものの続かなかったのも、感情移入しづらいほどのスーパーマンぶりにあるように感じるのだが。さりとて、「史記」のような救いが見えないストーリーもリアル過ぎて辛い。

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