島耕作に知る「いい人」をやめる男の成功哲学
島耕作に知る「いい人」をやめる男の成功哲学 弘兼憲史 講談社+α文庫 ¥680
コミックではついに社長に上り詰めた島耕作ですが、ここにきて「課長」がまたブームの兆し。(特命)係長から昇進した高橋克典”課長”主演のTV番組も近々放映予定とのことで、手に取った次第。
本書の内容に関しては、自由人の弘兼氏による「煽り」が入るため、真に受けてしまうとサラリーマンは一気に会社人生の破滅なんてことになりかねません。書いてある内容にはちょっとした羨ましさを感じつつも、反発しながら読み進め、そして「いい人」なんてロクなことがないなぁ、と感じるのでした。「いい人」ってのは、決して「善人」とか「善良な人」といった積極的な意味ではなく、ちょっと気の弱い自己保身に汲々とした人、といった意味合いでしょうか。
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