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2008.08.24

ジャーナリズム崩壊

41f1kytfl2l_sl500_aa240_1 ジャーナリズム崩壊 上杉隆 幻冬舎文庫 ¥777

「第四の権力」が聞いてあきれるお寒い日本のジャーナリズム村社会。著者はNHK、NYタイムズ勤務を経て現在はフリーランスのジャーナリスト。グローバルな視点に立つと異常なメディアスクラムを取り続ける独占的な既得権益集団たる記者クラブなる存在の卑しさと底の浅さを、ユーモアを交えてこれでもか、これでもかとさらけ出してくれます。

一方的な見方なのかもしれませんが、ゲリラ的な取材を続けざるをえない中での著者の取材姿勢には頭が下がる想いです。週刊現代やポストがしばしば使う”大マスコミ”といった言い回しの背景も見えてきます。

折しもNHKが政府公報の下請けのような番組を垂れ流していたとの朝日新聞ほかの報道が賑わうここ数日、ご都合主義に身勝手な筆誅では、国民の視線は冷ややかなものとなるのもやむをえまい。

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