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2008.09.15

リーマン・ブラザーズ破綻!

0809152153205 0809152102102 リーマン・ブラザーズが連邦破産法チャプター11に基づき、日本でいうところの会社再生手続を申請したとの報道があった。一方、投票権を持っている一般庶民、すなわち自民党員は農家の方々ぐらいだとは思うものの、自民党の総裁選で盛り上がる週末。

リーマンは現在、全米で証券会社として第4位らしい。どのモノサシで第4位なのかよくわからないが、総資産規模では野村HDよりもはるかに大きいことは間違いないだろう。一方、メリルはバンカメが買収するとのこと。過去の日本になぞらえれば、リーマンの破綻は山一の自主廃業、かつて山一の従業員の受け皿となったメリルの買収は日興のシティ傘下入りと読むことができよう。奇しくも日米証券業界第3、4位に当たる。すでに第5位だったベアー&スターンズはすでにFRBから救済措置を受けている。

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すでに住宅資金供給会社であるファニー・メイとフレディーマックは公的に救済措置を取ることが決定されているが、さらに生保1位のAIGがFRBにつなぎ融資を求めているとの報道も。サブプラ・ローンの崩壊は単なる序章であったということなんだろうか。

10年続くかどうかはわからないが、米国経済の長期停滞がいよいよ本格化し、それに伴う中国経済の急ブレーキがかかりそう。中東の産油国やロシア経済が、米中の代替をどこまで担えるのか、そしてその間で政治の機能不全に佇む日本の行く末は。単なる海の向こうのことのように傍観している場合ではない。当面、ドル安になることは間違いないだろうが、ドル×原油価格=定数という単純な図式で眺めると、またもやもう一段の原油高に繋がるのだろうか。

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コメント

経済素人の私でも、相当やばいという気がしてきました。
ただ庶民レベルでは自衛策に限りが・・・・

投稿: Mizo | 2008.09.17 17:08

生活者としての実感はこれからでしょうね。ただ、米国における景気過熱の大暴走に至る寸前(と考えましょう)でバブルが弾けてくれたのは、まだ幸運であったのかもしれません。

投稿: 凡太郎 | 2008.09.18 21:07

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