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2008.11.02

読書進化論

41nc9nn4awl_sl500_bo2204203200_pisi 読書進化論 勝間和代 小学館101新書 ¥777

新書ブームの殿とか最後を飾る、とか噂されている小学館101新書の第1弾のうちの1冊。読み始めてすぐに、「つくづく著者は読書が大好きなんだなぁ。」と感じ、「書籍愛」のようなものの印象を受ける。一方、後半は、書籍を売るためのマーケティングが語られ、ネット時代の読書、書籍のありかたを出版、書籍流通業界の現状に即して、あるいは自身の体験をテストベッドにして将来への布石を示す。

アマゾンの書評でも、必ずしもいわゆるカツマーの人ばかりでないためか、賛否両論ですが、「本をとことん読むなら、本を書かなきゃ。書く以上は、売る努力(ここでは考える努力のウェイトがかかるわけですが。)をキチンとしなきゃ。」というメッセージは新鮮でした。

確かに、本と競合するメディアの代表格であるネット上のブログも、読者の多くが書き手でもあるわけで、「人様のものを読む以上は、オノレもなんか書けよ。書いて初めて、”読む”ことに深みが生まれ、完成されるんだろう。」と著者が語りかけている(こんな下品な表現ではないけれど。)ようにも感じました。これも、下記の「思考レベル」や「行動」の重要性を踏まえた一貫したスタイルなんでしょうか。

  • 思考レベルの6段階「知識、理解、応用、分析、統合、評価」
  • 「やったかやらないかの差だから」・・・行動がいかに重要か、という意味あいのコメント。
  • 中高生時代の愛読書に、筒井康隆、星新一、半村良なんて名前が挙げられた点に大いに親近感。

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