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2008.11.29

すべての経済はバブルに通じる

31tc2btqw0ul_sl500_aa240_1 すべての経済はバブルに通じる 小幡績 光文社新書 ¥798

以前、立ち読みした折、「まえがき」の奇妙さから棚に戻してしまった経験がありました。ところが、最新号の「週刊ダイヤモンド」で早川英男日銀名古屋支店長が推していたもので、あながちトンデモ本でもない、との認識を新たに購入。

本書の通底には、「専門家、プロなんていうふれこみこそが胡散臭い。」といった考えが流れているように感じる。「権威を疑え。常識を鵜呑みにするな。」といったところでしょうか。

その一方で、著者のプロフィールには、東京大学経済学部主席卒業とか、大蔵省(財務省)入省、退職などとも記されており、アイロニカルなものも感じてしまう。他意は無いのでしょうがね。

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» 読後評:すべての経済はバブルに通じる 平易かつ切れ味よいサブプライム問題分析。 [日々 是 変化ナリ 〜 DAYS OF STRUGGLE 〜]
現在の世界への影響があまりに大きく、今後も全く余談を許さないサブプライム問題。 サブプライムローンはなぜこれほどに世界的な金融危機を招いたのか。 これを非常にわかりやすく読ませる。 著者は、慶應大学院経営管理研究学科の准教(≒助教授)で、自分も投資を実際にしていたという 小幡 績氏。 冒頭で学生向けに作者が作った3つの問題の答えを紹介するところから、一気に惹きこまれてしまう。 その3つの答えがあまりにシンプルで強力だからだ! 第1章〜2章で、サブプライムローンが証券化というマジックによって、... [続きを読む]

受信: 2008.11.30 07:07

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