« 責任に時効なし-小説巨額粉飾 | トップページ | 欧風料理 神戸 もん »

2008.12.07

リダクテッド@シネリーブル神戸

381c43e2b1d7ed593699041b784185b9065 リダクテッド@シネリーブル神戸

先日、夫婦で観にいった「その土曜日、7時58分」に続き、シネリーブル神戸にて。ブライアン・デ・パルマ監督の問題作。かつて、マイケル・J・フォックスやショーン・ペンが演じたベトナム戦争での少女集団レイプ殺人を扱った「カジュアルティーズ」をとったパルマ監督は、同作品で訴えたものが、イラク戦争でも省みられなかったことに義憤を感じ、本作のメガホンを取ったらしい。本作の主眼も、米兵によるイラクでの少女集団レイプ殺人事件とそれを巡るメディアのありかたに置かれている。

パルマ監督の作品は、「カジュアルティーズ」のほか、「アンタッチャブル」、「ミッション:インポッシブル」、「ミッション・トゥ・マーズ」など何作か観たことがあるが、同じ監督が取ったとは思えないほどに作品ごとにその手法、テイストが異なっているように感じる。時間空間は異なるものの、類似のテーマを取り上げた「カジュアルティーズ」と本作の間であっても、その手法はガラリと変えている。すなわち、本作では、一見、ドキュメンタリー、ノンフィクション風に見えるような演出が凝らしてある。手法だけに焦点を合わせると、スピルバーグ監督が古い規格のフィルムやモノクロを使用したりしたことと通ずるものもあるが、本作ではFOXニュースを始めとする「巨大メディア」に対する痛烈な批判が込められた演出であろう。

役者が演じていると分かっていながらも、妊婦への銃撃やレイプシーンには、2人の無軌道な若者とその行為に対して、抑え難い怒りの衝動を感じてしまった。そして、その2人の理性、知性の程度の低さや道徳、倫理観の欠如とそういった連中を戦場に送り込む米国政府の程度の低さにも。

鑑賞後、「シネマポイントカード」に入会。もっと早く入っておけばよかった。

劇場を後にし、久しぶりにセンタープラザの「アクセルワーク」へ。ヤミヤMM1/35のUEトラクターとタミヤカタログ2009(スケールモデル版)を購入。フランス陸軍のUEトラクターは、ピットロードの1/35くろがね四起とどちらにしようか迷ったが、おいしいものは後から、などと考え棚に戻した。1/48はハセガワ、タミヤの競作、1/35までピットロードから出るとは。Top2

|

« 責任に時効なし-小説巨額粉飾 | トップページ | 欧風料理 神戸 もん »

「旅行・地域」カテゴリの記事

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

「映画・テレビ」カテゴリの記事

「模型」カテゴリの記事

「経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/60334/43349601

この記事へのトラックバック一覧です: リダクテッド@シネリーブル神戸:

» イオンカードのポイント [イオンカードのポイント]
イオンカードのポイントは、食品などをイオンでよく購入される方は、気がつけばたまっていますね。そのイオンカードのポイントなど使い方などについて紹介していきます。 [続きを読む]

受信: 2008.12.07 23:32

« 責任に時効なし-小説巨額粉飾 | トップページ | 欧風料理 神戸 もん »