映画 かもめ食堂
またもやチャンネルNECOにて。群ようこさんの原作とは少し違うところもあったが、その空気感は違和感なく受け止めることができた。小林"三谷夫人"聡美、片桐はいり、もたいまさこの3人が本当にいい味を出していた。合気道で決めて大団円っていうエンディングを期待していたのですが・・・。まぁ、それは見てのお楽しみ。
以下はアマゾンにあった紹介文。
Amazon.co.jp
フィンランドのヘルシンキで日本食堂を経営しているサチエは、図書館で知り合ったミドリを食堂のスタッフに迎える。お客は、日本アニメおたくの青年しかいない店にボチボチ人が集まるように。悩みをかかえたフィンランド人、荷物が出てこなくなって困っている日本人など、個性的なお客さんたちが、かもめ食堂に集まり、サチエたちの温かな心がこもった料理でなごやかな気持ちになっていく。
れっきとした日本映画だが、オールフィンランドロケで、現地スタッフや役者も参加して作り上げた日本とフィンランドのコラボ映画。あせらずマイペースなサチエに小林聡美がピッタリ。また「かもめ食堂」の北欧風のインテリア、シナモンロールやおにぎりなどのお料理もおいしそうで、ビジュアルも十分に楽しめる。国境を超えた人間関係をオシャレで心温まるヒューマンドラマに仕上げたのは『恋は五七五』でおなじみの荻上直子監督。(斎藤香)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
人気作家・群ようこの原作を、『バーバー吉野』の荻上直子監督が小林聡美主演により映画化。フィンランドのヘルシンキで「かもめ食堂」を経営する日本人・サチエの前に、ある日ミドリとマサコが現われ、店を手伝い始める。
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コメント
かもめ食堂・・落ち着いた主人公が異国で食堂を開店させ異国にとけ込んでゆく・・映画・・そんな記憶があります。
かもめ食堂のメニューは今回初めてゆっくり見ましたが面白いです。
http://www.nikkatsu.com/movie/official/kamome-movie/movie.html
投稿: とんぼ | 2009.02.23 19:11
おっしゃるとおり、かもめ食堂のメニューってユニークですね。主人公(作者)の思い入れが相当に入っているようで。
オニギリをジャパニーズ・ソウル・フードと紹介するくだり。日本はオニギリの他にもソウル・フードの多い国ですね。
投稿: 凡太郎 | 2009.02.23 21:26