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2009.04.04

会社に人生を預けるな

41hhyqkfdzl_bo2204203200_pisitbstic 会社に人生を預けるな 勝間和代 光文社文庫 ¥777

立ち読みを何度か繰り返したものの結局は購入。サブタイトルが「リスクリテラシーを磨く」となっているとおり、会社だけがテーマになっているわけではなく、幼少時からリスクを図りつつリスクテイクする日常を経験していないごく普通の日本人にとっては、金融リスク/リテラシーだけをいきなり身につけろなんてことは所詮無理な要求であろうといったところから出発し、日常的な暮らしから、人生設計、果ては日本の社会構造までがリスクを避けることにより行き詰っていると分析、指摘されています。

かつてあった不変の安定なんてどこにもなく、しばらくは”変化”すること、”適応”することこそが”安定”である時代に入ったのでしょう。そもそも昭和こそが平成以上に激動の時代であり、20世紀は戦争の世紀と呼ばれていることから、現代の日本人が”安定”があったなんて思い込んでいた期間は、2,3世代のスパンで眺めたところでもごく短いものであったのでありましょう。

<Amazonより>

出版社/著者からの内容紹介
◎ 概 要
リスクが高まる現代、
個々人は、企業は、国は、
これから何を考えなければならないのか。
時代のキーパーソンが語る、
将来に向けた
新しい意識を得るための、具体的提案の書。

◎ 目 次
プロローグ    リスク・リテラシーと終身雇用制
第  1  章  会社に人生を預けるな
第  2  章  リスク・リテラシーを磨く
第  3  章  「お上」に人生を預けるな
第  4  章  21世紀のパラダイムシフト
エピローグ    リスクを取る自由

◎ 内容紹介
私は本書で「リスク・リテラシー」の身につけ方を説明し、
私たちは、このリスクの高い時代を乗り切るためにはどうすればいいのか、
あるいはどう生きてゆくべきなのかを考えていきたいと思います。
(プロローグより)
さまざまなリスクに、これまで以上にさらされている日本の現状
----政治の停滞、経済の停滞、労働問題----の解決策を探れば探るほど、
その最大の原因は「終身雇用制度」----ここに問題の核心がある。
このままでは、袋小路の状況が続くと考えられる日本において、
個々人は、企業は、国は、何を考えなければならないのか。
将来に向けた新しい意識を得るための、具体的提案の書。

◎ プロフィール
勝間和代(かつまかずよ)
1968年東京都生まれ。経済評論家、公認会計士。
早稲田大学ファイナンスMBA、慶應義塾大学商学部卒業。
アーサー・アンダーセン、マッキンゼー、JPモルガンを経て独立。
2005年、『ウォールストリート・ジャーナル』から
「世界の最も注目すべき女性50人」に選ばれる。
内閣府男女共同参画会議議員及び「仕事と生活の調和に関する専門調査会」専門委員。
著書に『お金は銀行に預けるな』(光文社新書)、
『起きていることはすべて正しい』(ダイヤモンド社)、
『勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力』
(ディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。
印税寄付プログラム「Chabo!」参加著者。
個人ブログ「私的なことがらを記録しよう!!」
(検索エンジン「勝間和代ブログ」GO)

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受信: 2009.04.13 22:25

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