« 劒岳 <点の記> | トップページ | 亡国のイージス on TV朝日 »

2009.06.14

NHKスペシャル マネー資本主義 第3回 年金マネーの“熱狂”はなぜ起きたのか

090614_b1 NHKスペシャル マネー資本主義 第3回 年金マネーの“熱狂”はなぜ起きたのか

「安全運用」と「高利回り」。常識的には相反すると思われるこの2つの課題を高次元で調和させる。非現実的な高利回りを求める顧客たる年金基金に対応するコンサルタントやヘッジファンド。間抜け扱いの年金基金と詐欺師扱いのヘッジファンドといったわかりやすい構図でなく、事実を淡々と報道したという印象を受けた。

人生の長さでものごとを考えるべき長期的な運用と、定年までの仕事として捉える年金基金担当者、そしてごく短期で考える運用受託者。厚労省の「百年安心プラン」が2年ほどでメッキがはがれたケースと共通する課題がそこにある。

番組では取り上げられなかったが、年金が資本主義のルールを根本的に変えると、数十年前に喝破したドラッカー、彼の偉大さに改めて想いを致すとともに、彼が生きていれば現在のこの状況をどう眺めるのかを知りたいなどと感じてしまう。このような姿勢そのものが当事者意識の喪失なのでしょうが。

|

« 劒岳 <点の記> | トップページ | 亡国のイージス on TV朝日 »

「ニュース」カテゴリの記事

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

「映画・テレビ」カテゴリの記事

「経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/60334/45341688

この記事へのトラックバック一覧です: NHKスペシャル マネー資本主義 第3回 年金マネーの“熱狂”はなぜ起きたのか:

« 劒岳 <点の記> | トップページ | 亡国のイージス on TV朝日 »