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2009.06.07

境界性パーソナリティ障害

418ilwfkobl_sl500_aa240_1 境界性パーソナリティ障害 岡田尊司 幻冬舎新書 ¥798

「ひょっとすると、自分自身がこの障害なのかもしれない」などという一抹の不安を抱えながら手に取ったわけですが、確かに多少は思い当たるところが無いわけではなかったものの、むしろ身の回りの人に当てはまるケースが次々に思い浮かんできました。

心の病。現代はストレス社会と言われるけれども、戦前、戦中、終戦直後の方がはるかに高ストレス、高負荷であったと思う。それでも、現代が生きづらいと言われるのは、それだけに問題が複雑化しているということなのだろう。そもそもこういった類の書が新書、しかも幻冬舎から出るという現象そのものが、現代が抱える悩みの深さを物語っているようにも感じる。

とはいえ、深刻なテーマであるにもかかわらず、本書はとても平易に書かれており、この障害を抱えている人、その周りの人は気持ちが落ち着く想いがするのではないかと感じた。

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