終末のフール
終末のフール 伊坂幸太郎 集英社文庫 ¥660
フィッシュストーリーに続いて読む。60万部突破というから、ずいぶんなヒット。こういった設定の場合、ふた昔(20年ほど前)ころまでであれば、確実にSFにジャンル分けされていただろう。いつのころからSFが死語に近づいてしまったのだろうか。
<Amazonより>八年後に小惑星が衝突し、地球は滅亡する。そう予告されてから五年が過ぎた頃。当初は絶望からパニックに陥った世界も、いまや平穏な小康状態にある。仙台北部の団地「ヒルズタウン」の住民たちも同様だった。彼らは余命三年という時間の中で人生を見つめ直す。家族の再生、新しい生命への希望、過去の恩讐。はたして終末を前にした人間にとっての幸福とは?今日を生きることの意味を知る物語。
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