KOBEとんぼ玉ミュージアム
今週のミュージアム巡り、仕上げは「KOBEとんぼ玉ミュージアム」。三宮と元町の中間あたり、京町筋沿いのビルの2階にあります。
メソポタミアから始まる「とんぼ玉」の歴史を作品から辿り、震災復興祈念の作品集や現代国内外の作家さんの作品がセンス良く展示されています。特別に館長さんの案内つき。
とんぼ玉の製作体験もできるのですが、今回は、お土産の購入のみ。アメリカ製のもの、信州安曇野の工房製のもの、そして100年ほど前のベネチア製のものの3つ。最後のものは、アフリカで見つかったものだそうで、かつて貨幣の代わりに利用されていたとのこと。ちんまいとんぼ玉が、たとえば黒人奴隷1人分だとか。このエピソードは驚き。夜の家族会議で、長女がアメリカ製のものを、次女が安曇野のものを選び、私がアフリカ奴隷のお代をストラップとして使うこととなりました。
ところで、とんぼ玉って、世界的にはビーズのことを指すそうです。高校時代の同級生の館長さんに教えてもらいました。実は、館内案内の半分は、高校時代の部活のメンバーの消息確認でありました。
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