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2010.08.07

真の指導者とは

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真の指導者とは 石原慎太郎 幻冬舎新書 ¥903

傲岸不遜、弱者切り捨て、上から目線、芥川賞の辛辣な選評コメント、老害政治、立ち枯れニッポン・・・。

本書を読むまで、私は石原慎太郎という人を大きく誤解していたと大いに反省している。まず冒頭から先入観を覆された。文末表現が敬体なのだ。

  • 自分の頭で考え決断する。
  • 大戦略を持つ 主要矛盾と従属矛盾 毛沢東
  • 決断に中立なし 「決断力のない君主は大概みんな中途半端な中立の道を選ぶ。そしてその大方は滅びていく」・・・マキャベリ「君主論」
  • 「私はけっして社会奉仕をしているのではなくて、そんなものをしているという意識だったら私はとっくにやめているでしょう。自分は神に命じられ、神にこたえるためにこの辛い仕事続けているのです」・・・「マザー・テレサ」シャーロット・グレイ著
  • 頭脳明晰にして非情・・・「周恩来が非常に魅力的な人物であることは事実だが、自分の手で人を殺し、その後、平気でたばこをくわえて悠々と立ち去るような、そういう男でもある」・・・ウォルター・ロビンソン:元米国の極東担当国務次官
  • 自分の運を信じる
  • 虚構の歴史 「もともとアングロ・サクソンというのは歴史を書くのがうまい。実にしっかりとした歴史を書きます。アングロ・サクソン以外では、自分で歴史を書いたのは、中国と日本だけでしょう。ペルシャみたいな歴史のある国でもインドでも、歴史は全部イギリス人が書いた。結局、今残っているのは、アングロ・サクソン史観です。(後略)」・・・岡崎久彦氏
  • A級戦犯とは東京裁判における検察側の呼び方であって、弁護側、被告側、日本側は認めていない。
  • 「誇りと責任は、生命よりもずっと大事だということを、十人の枢要な方々が国家国民の前で示せばいいのです。そうすれば、日本は格段によくなります。(中略)あらゆる分野の責任のある方たちが、『何でおれだけが』と言って、貧乏クジを引かないことだけにあらゆる知恵と努力を集中し、保身をはかってきた日々の結果として、わが国はアングラマネーと暴力団とパチンコ屋と土建屋に占領された、国とも言えない女子供のヘルスセンターのごとき代物になり下がってしまったのです。幼稚な幼稚な、つまらない国になってしまったのです。」・・・『なぜ日本人はかくも幼稚になったのか』福田和也氏
  • 「存在」と「時間」
  • 幸せの本質とは、つまり石原慎太郎という人間が一生をかけて純粋に石原慎太郎になりきることしかないと思う。
  • 「これぞ菩薩の種ならむ、これぞ菩薩の種なる」

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