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2010.08.21

幼年期の終わり

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幼年期の終わり アーサー・C・クラーク 早川文庫SF ¥882

これだけの名作だけに、おそらくは中学生の頃に読んでいるんだろうが、まるで記憶していない。確か「地球幼年期の終わり」というタイトルだったと記憶していたのだが、ついさっき検索したところ、そちらのタイトルは創元から出ている方だった。原題はChildhood's End。

てっきりスターチャイルドのような素敵な結末を期待していたのだが。・・・結構ヘビーな読後感となった。

本体そのものもどっしりとしたものだったが、訳者でもある福島正実さんの解説には、久しぶりに解説らしい解説、あるいは文庫本の解説の正統を見せつけられた思いを寄せることとなった。いつの頃からか、文庫本の解説が軽めのものになり、解説と言うよりも単なる印象、感想文、あるいは著者との交友関係を披瀝する雑文程度のものを見せられることに慣れてしまったように思う。

軽佻浮薄な現代にこそ、本格SFを。

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