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2011.04.20

阪急電車

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阪急電車 有川浩 幻冬舎文庫 ¥560

結局、購入。読後感は、「もっと早く買ってよんどきゃよかった。」。いい話ばかりだった。有川さんは自衛隊3部作を書いた人、図書館戦争の人・・・いずれもミリタリーが軸ですね・・・といった印象でしたが、まるでトーンが違う小品集。舞台となった今津線は、84年まであった火花を散らせてガタゴト通過する十文字のレールでの交差が印象的でしたが、西宮北口の南北で沿線、そして車内の雰囲気がまるで違うように感じる不思議な路線です。最新車両が使用されるわけでもなく、特急もない。

小学校の頃、学年イチのイタズラ小僧が、線路に大きな段ボールを置いたところ、列車を急停車させ、血相を変えた運転士が運転席から飛び出してきて、「何やっとンじゃ、お前ら~」と追いかけてきたと聞いたことがあるが、それも今津線だった。もっとも、彼は新幹線がトンネルに入ろうとした直前に、トンネルの上から結構大きな石を投げ落としたこともあると聞いた。トンネルの中から、凄まじい音が響いてきたらしい。線路に置き石もしょっちゅうしていたし、平べったくて大きな5円玉を見たことがある人は少ないんではないだろうか。・・・そんな彼もいまでは日本を代表する損保会社の立派な管理職。世の中、なんか間違っていると思ってしまう。

ひとそれぞれに、阪急電車への想い出がある。こどものころの社名は、京電鉄と呼ばれていたが、そのころでも阪急電車だった。

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コメント

今日はその映画をみに行く予定です。
「京阪神急行電鉄」という名前はいかにも固く、「阪急」イメージと一致させづらいところがありますね。「阪神急行電鉄」時代から「阪急」と呼ばれていたようです。
私自身、今津線はほとんど乗っていません。あっち方面に用事がなかったので。

投稿: Mizo | 2011.04.29 07:41

Mizoさん
超亀レスで失礼します。
神戸線の住民にとっては今津線は少し縁遠いところがありますね。・・・家族でレイトショーで見てきました。オムニバス形式でありながら、上手にまとめていましたね。

投稿: 凡太郎 | 2011.05.08 21:24

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