海洋堂@西神中央プレンティ
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奇跡を起こす 見えないものを見る力 木村秋則 扶桑社 ¥1,365
2年間腐らないリンゴのオジサンこと、木村さんの新著。リンゴよりも、龍、UFO・宇宙人、ソクラテスのカレンダーに関心が赴く向きには待望の一冊。
それにしてもソクラテスのカレンダーの枚数はとても気になります。
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1999年制作のバーチャルリアリティもの。今見ても、CRTディスプレイが目につくぐらいでほとんど違和感はありません。日本で言えば、「リング」、「らせん」、「ループ」の3部作のうち、唯一映像化されていないループに当たる部分がテーマとなっています。
バーチャルリアリティがパラレルワールドを生む展開は、「フェイスオフ」的な広がりに繋がり、あらゆる可能性を感じさせることから、少しでも気を抜くと筋が追えません。
まさに引きずり込まれる面白さがありました。
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4年ぶりの続編。「アンフェアなのは誰か?」理屈抜きに楽しめるエンターテインメント。監督、脚本が女性というのも少し目を引く。
2本の映画を結ぶミッシングリンクとしての作品が、TV番組としてこの週末に放映されたが、この映画のラストシーンはさらに不気味。
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シュタイナー入門 西平直 講談社現代新書 ¥735
「その学校は歓迎され、その思想は敬遠される」・・・まさにシュタイナーを巡る現在の日本での状況を端的に表したフレーズでありましょう。
意外にも、シュタイナーは霊的な世界へ至る道は、「認識」を研ぎ澄ますことにある、と断言していたという。直観と認識-認識は論理と言い換えてもよいかもしれない-。対極にあるアプローチであっても、その目指すところに違いはなかろう。
シュタイナーが影響を受けた人、事象は多かろうとも、その”師”は明らかになっていない。市井に生きるごく目立たない暮らしを送っていた人たち、ということのようだが、シュタイナーらしくもあり、またまさに「真理」らしくも思える逸話である。
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エマニュエル・スウェデンボルグの霊界-Ⅰ エマニュエル・スウェデンボルグ 中央アート出版 ¥1,680
18世紀の巨人、エマニュエル・スウェデンボルグの手になる「霊界日記」ほかを、編集、再構成し読みやすくした3分冊の1冊目。「死後の世界は実在する」という副題の下、まさに見てきたような書きぶり。 スウェデンボルグのことをご存じない向きには、超弩級のトンデモ本であろうが、シュタイナーやゲリー・ボーネル氏の系譜に連なる原点を見る思いがする。
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会計ドレッシング 村井直志 東洋経済新報社 ¥1,680
会計の領域では「ドレッシング」とは「粉飾」を指す。極めてネガティブなNGワードである。本書では、ノリタケ、林原、ローソネンターメディア、広島ガス、アジア航測、近鉄、フタバ産業、メルシャン、シニアコミュニケーション、JVCケンウッド、本田技研工業といった、カネボウ以後の最近年次での生々しい事例を取り上げている。後半では、これらドレッシングに対する処方箋が示されるが、深刻なテーマゆえにか敢えて軽めの言い回しで話が進められる。
人間なんて、個人でも組織であっても、追い詰められればなんだってしてしまう。そんな哀しさを感じる。
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バックステージ ナカタニD. ビッグ コミックス ¥550
銀行員からしがない劇団の制作、という名前の雑用係へ。居場所とはどこか、を考えさせられるコミックでした。ここでいう居場所とは、主人公だけではなく、劇団、主人公を巡る登場人物すべてに係るものであり、また居場所とは、静的なものではなく、繋がりであり、相互作用でもある動的なものであることを教えられこととなりました。シリアスな設定、展開ながら、ほんわかしたトーンが救いになります。
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